生きた

こんな寒い夜にも酔っ払って、

20年前から持ってる、LLBeanのボードウェアきて

長靴はいて、夜の道を歩いてた。

心はぼろぼろで、つるつるに凍った道で、

今、ダンプに轢かれても、川に滑り落ちても

いいや・・って。位の。

去年ね。



結果、一年後の今、しんどいながらも短いながらも労働が続いている。

ひどいうつみたいのから、少し這い上がったってこと。結果。


先はわからないけど、本当に。


生きたんだなって思う。

元気出して

私に言おう

明らかに、ぐちゃぐちゃしてきてる。

乗り切ろう。

同じだから、どうしたって。


私は生きるのだ。


変わった路線でもいい、生きるのだ。



ランチも忘年会もない。


でも、嘘をたてにしてでも生きるのだ。



そう決めたから、生きるのだ。



ニュースの誰かのように、誰かを蝕んで、生きるのだと言っているのと

わけが違う。



毒を持ったりしない。奪ったりしない。



生き抜くための、、上手なうそを口下手なのに重ねて

進むだけ。だめですか。



寝なきゃ。


これ、病んでることには間違いないけどさ。

話上手

非日常が続いて、わりと、安定した日々だった。

この時期はそうかもね。

師走のあわただしさ、家の中の細々したそうじ。

タイヤ交換。

ボーナス時。


働けない日々は長いけど

働き始めてからは、ほんとうに嘘のような一年だ。


ソレがいつまで続くのか、ほんとうにほんとうに危うくて悩んでいるのだけれど

負けてはいけない。


とりあえずは一日一日を、生きていく。


あ、タイトル話し上手。


こんな状態のいい日は、人の話も素直に入る。

悩みをチラッと話した私に(口下手でと）

とっても話が上手いあの人が言った。


「自分も今こんなこと言って失敗した、と思うこと結構ある」
「受けるかと思って話したら、話が終わることもある」
「結構、みんなそういうの思ってんだよ」


私は笑顔も出せなくなるから、それ以下だとは思うけど

ネタも無い人間だし・・


話が上手い人なんて、10人いれば2.3人だよ。ってさ。

でも、人並みに話せたい。

それでも・・

幸せは、自分の心にあるのか。

ねたまず、ひがまず、比べず、感謝して生きれば・・・

嫌われることも(無口で）、大前提。


だから、働けるだけで。

雲の上

だんながわの親戚の結婚式があった。

北大医学部出の彼、筑波大出公務員の彼女。彼女が親戚。

可愛くて、出来る子よ。

吹奏楽、書道5段、税務課。

中肉中背の、色白美人。


どうして、自分は自分だと思えないんだろう。
雲の上のひとたち。


短時間勤務の掃き溜め(という言葉を使う、この親戚たち）の嫁。


ごめんね、掃き溜めで。

その通り、専門性ももたず、噂話とねたみ、ひがみ、の世界。



がんばって、働いたこの一年を、宝石のように思っていたのに。


もうだめかもしれないという、最悪の時間から抜け出したいと。




私の心がまだまだ、他人目線の評価を気にしすぎているから、

そんななんだ。


でも、田舎のコミュニティで、こんな私は許されない限り

私の闇は続くのかな。