いつまでも少女でいたいあなたのためのサロン♪ メルヘンインテリア&ファッション Rose Party
まいどありがとうございます。
先日ご紹介した酒井大阿闍梨の御本を読んでくださった方々からメッセージをいただいて・・・ありがとうございます(*^_^*)
ここに紹介したら、こうしてみなさん読んでくださるんですよね。ドストはあまり好まれないようですけれどォ。
「『一日一生』素晴らしい言葉だと思いました。
いつからか忘れてた、昨日でもなく明日でもなく今を生きてるってこと思い出させてくれました」
歩美さまからメッセージです。
そうなんですよね、歩美さま。わたしも忘れていたなあ、って思うんですよ。忘れていたというか、わたしの場合は本気で学んだことがなかったのです。
言葉だけを知っていても、実践が伴わなければ何の意味もないんですものね。だからこの言葉のほんとうの意味を学びたいと思ったのですね。
わかったのは、一日を一生だと思って生きれば、不安や怒りにさいなまれているひまもなくなるということ。
そして、多くの人がいつも不安でいるのは、自分の命が永遠につづく・・・と勘違いしているからじゃあないのかな、と。
自分の命や大切な人の命は無限ではなく、有限であることを忘れているからじゃあないのかな、と。
誰であろうと明日の命は保証されていませんものね、そう考えると、もう、今を生きるしかないのですね。タイム・マシンがない限り、実際のところ、人間にはそれ以外の選択肢はない・・・と気づいたのです。
悟ったとまではぜんぜん言えませんよね、学びの入り口にようやくたどり着いて今まさにその扉を憧れをもって見上げている、って感じですね。
過去に出会ったいろいろな人のことを思いだしてみたんです。そうしたら気づいたのですけれど、「今を生きる」と決め込んで生きている人は強いんですよね。
過去や未来に振り回されず、いつまでも悩んだりくよくよしたりしない、ただ、今、自分がしなければならないことに全力投球するだけ、そうして一日が終わる。明日は明日の向かい風、もしくは追い風、どちらでもいい、あるがままを受けて入れて。
もちろんどんな人だって、脆弱なところがあるから、時に悩むこともあると思うんだけれど、いつまでもそれを引きずっていないし、基本的に今のことしか考えていない。
その最たる人が、わたしの中では酒井大阿闍梨ですね。
『一日一生』の中のこの記述が大好きなんです。
「行に入ると毎朝草鞋(わらじ)を履いて出て行く。登りが10キロ、わりと平坦な道が10キロ、下りが10キロの道を毎日ぐるぐる歩く。そうして帰ってくると草履がボロボロになっている。翌日はまた、新しい草履をはいていかないといけない。
それをくり返していたら、ある時、草履が自分に見えてきたんだ。
草履はボロボロになっちゃった。もし自分が草履だったら今日でおしまいなんだなあ、って。明日になるとまた新しい草履を履いて行く。それはまた生まれ変わるみたいだなあって。
一日が終わってまた生まれ変わる。草履も人間も同じなんじゃないかなって。
今日の自分は草履を脱いだ時におしまい。そこからは明日生まれ変わるために一生懸命反省すればいい。
今日の自分は今日でおしまい。明日はまた新しい自分が生まれてくる。
一日が一生、だな。
今日失敗したからってへなへなすることはない、落ち込むこともない、明日はまた新しい人生が生まれてくるじゃない。
それには今日を大切にしなかったら明日はありませんよ、ということでもある。今が一番大切だってことだよ」
で、「今を生きる」と言うと、多くの人は、何やら一日中走り回って身を粉にして働いてウォーーっ、今日も生きた―!・・・みたいな騒がしい一日をイメージするみたいですけれど、そうじゃないですよね^^;
今を生きる、って、今やらなければならないこと、与えられていることを精いっぱいやる、ってことですよね。大阿闍梨の場合はそれが「行」だったわけで。だから、主婦の人が家にずーっといて一生懸命家事をしていることも「今を生きる」ことだし、日がな一日スーパーのレジ打ちをしている人も立派に「今を生きる」人ですよね。
ただ、今を生きていない人も実際いるんですね。文字通り、今ではなく、過去や未来に振り回されている人のことですけれど。
わたしはそれほど長く生きているわけでもないし経験を積んでいるわけでもないから偉そうなことは言えないんですけれどね、
知る限り、先のことをあれこれ思い悩んだり、何とか自分が楽に生きていけるように、損をしないように、と功利的な計算ばかりしていたり、
へっぴり腰で石橋をコツコツコツコツ叩いて、それでもまだ落ち着かず、不安で、どうしよう、どうしよう、と石橋の周りをウロウロウロウロしているような人で大成している人・・・幸せになっている人は今だかつて一度も見たことがないのです。
こーいう場合、備えあれば憂いなし、なんて格言を平気で使う人がいるようだけれど、そうじゃないのではないかしら・・・単に臆病なだけ、単に自分の利益しか考えていないだけではないのかな・・・わざわざ損をすることはないけれど利益ばかり得ることもできませんからね。
あれこれ計算して保身に身をやつす人や、石橋を前に渡るか渡るまいかぐずぐずしている人は、どんなに爪先立っても見えはしない先のことばかり考えているのかな。
だけど先のことはわかりませんのよ、わたしがその良い例ですね、わたしの当時の計算では、てか、計算なんてしたことはなかったな、ただ何の疑いもなく信じていたことの通りにいけば、今でもダーと一緒にいたはずなんですの。ひどい誤算ですわ。
心から楽しそうに生きている人の大半は、そのような意識があるないにかかわらず、
今を生き、そして、やると決めたら即実行、石橋をタタタタッ・・・と前だけ向いて走り抜けてしまうような人じゃないかな。
失敗なんておそれない。まさか命までとられることはないだろう。自分の意志で草をかじってでも崖にぶら下がってでも生きてやる。いよいよとなったら神様にお任せ。お好きにどーぞ。でもとにかくそれまでは自分の思うとおりに、信じた道を生きてみたい。
ただ、最初からこう大胆不敵に生きられる人はいないと思うのです。失敗をくりかえし、悩み苦しみ、文字通りの生き地獄の中でこそ、このような生き方・・・一種、開き直った自然に沿うような生き方・・・を学び、実践する力が養われるのではないでしょうか。酒井大阿闍梨もそのようですから。
酒井雄哉1_7(+ 再生リスト)
↑これは、二度目の千日回峰行を満行した翌年だったかな・・・NHKのインタヴューなのですが、
行についても、VTRつきできちんと説明されていますので、天台宗の行のことなどちっとも知らない人もご安心ください。
で、↑は1/7(7話まであるうちの1話)の映像なんですけれど、1が終わると自動的に2が始まります(その予定です^^;)。
始まらない場合は、終わると、画面にリストが出てきて2/7、3/7と続きが表示されるので順を追ってご覧ください。
後半に行くにつれ、
お話はどんどん面白くなるのでぜひ最後までご覧くださいな。
一度目の千日回峰行をスタートさせた日が、お師匠さんの誕生日であり得度した日であり、さらに自死なさった奥様の命日だった、という不思議な話から、行の最中のおもしろい出来事、怖い出来事、堂入りのときの感覚(9日間の絶食、絶水、不眠、不臥)・・・・・・エトセトラ、エトセトラ。
その他にも飼っていた狼たちの話はとても面白いんだけれどこれは別のインタヴューで話していたし本にはもっと詳しく出ておりますの(シロとタカラというの♪ 大阿闍梨は犬が大好きで行にも一緒に出ていたんですけれどとうとう狼まで飼ってしまったの)。
わたしたちが聞いたことも観たこともない世界・・・知らない世界を知ることの楽しさも存分に味わえますし、
何より、「生き仏さま」と呼ばれ、大勢の人から手を合わせられるような存在の高僧(大阿闍梨)であるにもかかわらず、何の気負いも気取りもなく、朗らかで楽しく時に滑稽な大阿闍梨のお人柄に、陽だまりに包まれているかのような暖かさを感じていただけると思いますの。
とにかく気持ちが明るくなるの、「今を生きよう!」と思えるの。
観終わった後、わたしはいつも、それこそどんなに落ち込んでいるときでも、元気になっています。
あのですね、わたし、これまでに相当数の尊敬すべき人たちに出会わせていただきましたけれど、酒井大阿闍梨ほどに心を奪われた人はいないんですよね、
これもまたお導きなんですよね、天の人の意図がはっきりとわかるのです。
あのねー、みなさま、ほんとうにね、天に味方というか、自分のことを一心に想い案じてくれる人がいるってのは心強いものですよ、ほんとうにね^^;
ただ、お導きに気付く力ってのも必要ですからね、わたしもぼんやりしてはいられないからけっこう大変なの。
いずれにしろ、今、わたしにはこの方の生き方を学ぶことが必要なのです。
みなさまにとってはどうかわからないけれど、ご覧になってくださる方は、
静かな時間に、お一人で、ゆっくりとご覧いただくことをおススメいたします(^^)/
大阿闍梨は多少滑舌が悪いので(失礼だけどほんとうのこと)、音声も上げてください。
観終わった後に、何か、明るいものを感じていただけたなら、今後もずーっと、大阿闍梨の生き方はあなたの心強い味方になってくれると思いますの!(^^)!
さて☆
明日の新作速報でございます
「マキさん、まだ寒いからあったかい冬物を紹介してください!」というリクエストをいっぱいいただいております。
そうですよね、当然ですわ、こんなに寒いんだもの、ただ、大半の仕入れ先ではすでに冬物は端の方に追いやられていて・・・
総合問屋ならいざ知らず、アパレル・メーカーなんかはいつまでも冬物を置いていられない、というプライドもありますしね。
で、一生懸命可愛い冬物を探すんだけれどなかなか見つからなくってしょぼくれていたところ、
グッド・タイミングで、クチュールメーカーの最終セール第一弾が始まりました(^^)/
明日はそこで手に入れてきたステキな子たちを中心にご紹介いたします♪
冬物のお洋服はすべて通常価格より半額以下で、入荷数は各7-12着と非常に少ないため、お早めにどうぞ♪
カートに入ってもご注文確定ではございません、完売の際はご容赦くださいませ。
まずは(^^♪
みなさまがだいっすきなメルヘンチックでロマンティックなデザイン☆ 奇跡的にメーカーに残っておりました(^^)/
クチュールライン・リボンブレード&パールフラワー 雪白ニット
この子、画像で観るより100倍可愛い♪♪
まあるいフォルムでふんわりふわっふわ♪
見るからに暖かそうなマシュマロタッチセーター☆
一枚ではもちろんのこと、中に丸襟ブラウスを合わせるとさらにキュートです♪
厚手のふわふわ素材♪
チクチクしないマシュマロタッチ♪
雪白のネーミングどおり、ほぼ真っ白です。冬の白、その魅力的な清々しさ。
前面に散らされたパール・フラワー☆
そして・・・ なんて可愛い ベビーピンクのリボンブレード☆
白ピンクな愛らしさにあふれています♪
この子もなんてステキ
クチュールライン・華やかロマンティックなキラキラデコレーションニット
この子もとーっても暖かくふわっふわ(^^)/
胸元に飾られたビジュー、パール、ローズモティーフが夢の世界へといざないます・・・☆
アップで観るとステキすぎるのです(^^♪
宝石をまとっているかのような美しく可憐なデコレーション☆
この価格とは思えないほど高級感がございます。
モティーフは可憐なローズ、ホワイトパールやクリア・クリスタルが星のように花のようにキラめきます☆
華やかロマンティック満開のデザインですがお色がホワイトなのでとっても清楚で上品♪
白い星空のような印象ですの。
表はもちろんなのですが、裏もまたステキなんです♪
この裏のデザインにひとめぼれしたと言っても言い過ぎではないくらい♪
デザインの凝り方にはデザイナーの想いがこめられています(^^♪
表から続くパール&ビジュー、ローズモティーフ・・・
サイドから見たときにその美しさが際立ちます。
肩のあたりに漂うロマンティックが素晴らしい☆
この子もまた可愛いんです♪
クチュールライン・プードルツイード リボンリボンチュニック
くるくる巻き毛な、プードル素材♪♪
この子は後姿もこんなにおしゃれ(^^♪
表はプードル♪ 裏は暖かみのあるメランジ調のニット素材♪
お人形チックなAライン☆
レギンスやパンツと合わせて颯爽と着こなしていただけます。
このおリボンがまたとってもステキなアクセントに☆
ふっくらベロアリボンはブローチ仕様でこうして裾に散らしても特別な可愛らしさが♪
きちんとした裏地つきで着脱も着心地もスムース☆
クチュール感あふれる逸品でございます(^^)/
胸元、お袖、そしてタートル部にしあらわれているおそろいのレースが格別に美しいのです。
ふんわりとやわらかな感触、ほっとするような暖かさがあり、デザイン的にも春先までお召しいただけます。
タートル部は、折り返すと美しいレースが見えてステキ。
冬物お洋服はすべてフリー寸法。
そしてこのトートがまためずらし可愛すぎます(^^)/
めずらしさんならでの気品と夢にあふれためずらしさんのココ・カメリア トート
マチもたっぷり、A4サイズがラクラク入ります♪
ネックレスのようにパールをあしらうことで、一段と気品の増すスタイルに仕上がりました。
そしてこのデザインがステキですよね(^^)/
サイズ違いの白カメリアをたっぷり散らしています♪
そして、初めてご紹介する黒カメリア☆ 新作オリジナル☆
この子がまたステキなアクセントになるのですの。
リッチでレディな二重パール♪
内側にはホワイトレース♪
マジックテープで開閉いたします。
上品なのに誰もが振り向くめずらし可愛らしさ!
めずらしさんならではのセンスが光るのです☆☆☆
オリジナリティあふれるデザインはめずらしさんとRose Partyコラボならでは♪
メルヘンティックであったかふわもこな手袋も☆
ミルキィホワイトに薄ピンクリボン♪ リボンには白カメリアをonして♪
お洋服に合わせて手袋もたくさんそろえてチェンジ
この子もセール価格にて☆ かなりお手頃価格でございます。
その他にも、写真が間に合いませんでしたが
ピンクと白の丸襟トップス(梅春最新作♪)をご紹介予定です。
この子、すっごく可愛いのでお楽しみにネ