るいこ...忘れかけていた物!第二段!!
今日は半年ぶりに思い出したこの方...
「ルパ~ン。」
『翔? 翔~? じょ~こち”ゃ~~~ん』
「じょ~こち”ゃんって何よ~。」
『だっで~だっで~ヒックヒック。翔子ちゃん、俺様の事~もう忘れてしまったと思っ
たんだもん。うっわ~~~ん。』
「ルパンごめんね。」
『やっと俺様、ビヒブヒ言えるんだね~ヒックヒック。』
「うん!さぁ~ルパン吼えなさい!」
ブル~ン ブル プスッ カチン カチ シ~~~ン。
「ありぃ~?」
「ルパン? ルパン? ルパ~~~ン。」
『翔子ちゃん、俺様半年も寝てたら力が出ないよ~。』
そう~ルパン...翔子の無精がたたって、バッテリが上がってました。
早速バイク屋さんに電話して来てもらいました。
「バッテリー変えないといけないかもね。まぁ~ブースター繋いでみるけど。」
ブルン ブルルン ブホ~~~ン。
「あら~かかったわ。良かったね~。でも、ちゃんと乗ってあげないよ。」
「は~い、ありがとうございました。」
「ルパ~ン。何ておりこうさんなの~。」
『だっでね~、あのバイク屋廃車とか言うんだもん。うっわ~ん』
「あら、ルパン聞いてたの?」
『俺様そりゃぁ~おじいちゃんだけど、廃車はないんじゃな~いの~ヒックヒック。」
「そうねルパン。」
「泣いてないで、さぁ~行くわよ~。」
『翔子ちゃ~~~ん。ブヒブヒ~。』
「あ~気持ち良かったね。」
『え~翔子ちゃん、もう終わり~?』
「うん!今日はここまで。 今から高校行かないといけないの。まったね~。」
「翔子ちゃ~~~ん。」
いつも訪問ありがとう~。
『翔子ちゃん、お風呂気持ち良かったよ~ありがとう~。』
「ルパン、今度からもっとブヒブヒ言わせてあげるからね。」