遠(かなた)の世界

小説出版のご案内、徒然ポエム、たまには短編小説。エッセイ。

激動の20年にこの世を去った、三浦春馬氏

2020-12-30 11:53:29 | 三浦春馬
目蓋に残ったのは、夏服姿の春馬くんが最後になりました。
「天外者」は、彼本人が納得したとのことなので
 それでよし、としましょう。
「Night Diver」も、春友さんたちの並々ならぬ努力の
おかげもあり、オリコン上位に昇りました。
 
 
「世界に出て活躍する彼の姿」は、
見られなくなりましたが、彼も人間、思わぬ誤算もあります。
今は、ゆっくり休ませてあげたいと思うように
なりました。
ガラスのハートの持ち主だった彼が、ここまで精一杯
頑張ったのですから。
つい「有言実行してきた」彼を期待しすぎたのかもしれません。
がっかりしたというのではなく。
繊細な彼には、芸能界は重く辛い場所だったかもしれません。
 
 
追い打ちをかけたコロナ。
それによって舞台を中断しなければならなかったこと、
完璧主義者の彼には辛いことだったでしょう。
 
 
憶測には反対する方もいらっしゃいますが、
悪質な憶測ではなく、いつかどなたかが言っていたように
間際の彼の心に添いたい、というか真実に少しだけ
近づきたいだけ。
(それこそ、要らぬお世話でしょうし
 永遠に分からないことだと察しますが)
 
********************************
今夜は満月。きっと地上か宇宙かのどこかから
お月さまを見ていることでしょう。
沢山の感動作品を残してくれてありがとうございます。
春馬氏のファンになれて良かった。今はこれだけです。
 
写真の説明はありません。
 
 
 
コメント
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