遠(かなた)の世界

小説出版のご案内、徒然ポエム、たまには短編小説。エッセイ。

アラン・ドロンと三浦春馬氏 「太陽がいっぱい」と「罪と罰」

2021-06-17 13:06:12 | 三浦春馬
興味深い対比が、ありました。

芸能界に深く広くお詳しい方のお題に、
「西洋版 絶世の美男美女の俳優さんは??」

アラン・ドロン、(深い青の瞳が吸いこまれそう)
モナコ公妃となった グレース・ケリーを
挙げてらっしゃいました。
 

日本の俳優なら、私は間違いなく
「三浦春馬くん!!」
華があってというより華にあふれていて
なんとも甘く、甘すぎない男らしい存在感。
端正すぎる顔立ち。
漂う気品。深い深い漆黒の瞳。
 

そこで偶然ですが「太陽がいっぱい」は
フランス版「罪と罰」というご意見もあり、
よけい、春馬くんを思い出してしまいました。
 
 


美青年でも、嘘に嘘を重ねれば、
神様は容赦ないという両方の結末です。

ラスコリニコフは神に過ちを認めたのですから
まだ救われるのではないでしょうか?

こんな複雑な役ができるのは 日本の若手では
春馬くんしかいないでしょう。

コメント (3)
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