神宮前から六本木に向います。
名古屋の奥様の念願の「リヒテンシュタイン展」へ・・・・
国立新美術館には何度か訪れましたが、やっぱり面白い建物です。
昔は好きでよく美術館には行きましたが、腰に負担を感じるようになってからは、余程のことがない限りは遠ざかっていました。
一人では見逃していたはず・・・・行けて良かったです。
今回はこのお顔に惹かれて・・・・・
展覧会のカタログの顔でもあります。
僅か12歳でこの世を去ったルーベンスの長女の肖像。
父親の愛が伝わってくるようです。
リヒテンシュタイン侯爵家のコレクションにはルーベンスコレクションをはじめとする1600点の絵画、彫刻、タペストリー、工芸品、陶磁器など総数3万点も及ぶ美術品が含まれているそうです。
今回は音声ガイドを聞きながらゆっくり観賞しました。
そして、最後の最後に惹かれた・・・・・・・
こちらの、フリードリッヒ・フォン・アメリングの “マリー・フランツィスカ・リヒテンシュタイン侯女の肖像” です。
純真無垢な子供に勝るものはありませんね。
この後、私は名古屋の奥様の観賞を待つ間、陽だまりのソファーでウトウトしていました(笑)