『ルークとあそぼ♪』 愛しいルークへ・・・

お空に旅立ってしまったルークへ
日々の出来事や思いを綴ります。

名古屋の奥様と美術館へ

2012年12月19日 | おでかけ

神宮前から六本木に向います。

名古屋の奥様の念願の「リヒテンシュタイン展」へ・・・・

         

国立新美術館には何度か訪れましたが、やっぱり面白い建物です。

昔は好きでよく美術館には行きましたが、腰に負担を感じるようになってからは、余程のことがない限りは遠ざかっていました。

         

一人では見逃していたはず・・・・行けて良かったです。

今回はこのお顔に惹かれて・・・・・

展覧会のカタログの顔でもあります。

         

僅か12歳でこの世を去ったルーベンスの長女の肖像。

父親の愛が伝わってくるようです。

 

リヒテンシュタイン侯爵家のコレクションにはルーベンスコレクションをはじめとする1600点の絵画、彫刻、タペストリー、工芸品、陶磁器など総数3万点も及ぶ美術品が含まれているそうです。

今回は音声ガイドを聞きながらゆっくり観賞しました。

そして、最後の最後に惹かれた・・・・・・・

              

こちらの、フリードリッヒ・フォン・アメリングの “マリー・フランツィスカ・リヒテンシュタイン侯女の肖像” です。

純真無垢な子供に勝るものはありませんね。

 

この後、私は名古屋の奥様の観賞を待つ間、陽だまりのソファーでウトウトしていました(笑)