好きなんだからしょーがない

先日スーパーで買い物をしまして、買った商品をカゴから袋へと移そうとした時、ふと隣に立つおば様の買い物カゴに目が行きました。

数ある品物の一番上に、松茸が偉そうに鎮座しているのが見えました。


『もう松茸か。秋だなぁ・・・』

と思うと共に、

『松茸って、そんな大枚はたいて買うほどのもんですか？ それだけの価値があるほどウマイと思ってますか？
メディアの特集や、食通とか言われてる輩の言葉に騙されてはいませんか？そこに己自身の確固たる意志は存在していますか！？』

などと心の中で問いかけたりして。
v(￣Д￣)v ドーナノオクサン

や、別に自分の買い物カゴの中が、特売の卵と菓子パンともやしとチューハイ２本だったからって、ひがんでる訳じゃないんですよ。
(・ε・｀ ) サミシクナンカナイヤイ


人の好みは十人十色だとゆー事を、改めて思った次第なのでございます。


私は鰻重が最後の晩餐にしたいほど大好物ですが、

「えー、鰻なんて気持ち悪くな～い？
一生食べなくて別にもへーき」

と、ある友達は言います。あ、殴り合いにはなりませんでしたよ。人の好みは十人十色ですから。

しかし、自分の好きな人、物、事を嫌いと言われたら腹が立つのも事実。人間だもの。
だから好きなものは人に言いたいけど、凄く好きで大切なものは内緒にしちゃう事が多いです。
(^_^;)

どんなに多くの人に人気がある俳優でも大嫌いと思う人はいるし、どんなに世間的に嫌われている鬼畜な殺人犯でも、崇めている人はいる。

そこにはそれぞれの考え、理由があり、他人がどーこー出来るものじゃない。

しかし自分が嫌い、もしくは全く興味無いものを好きだという人の考えを聞くのは、なかなか面白いものですよ。

たまにメカラウロコの意見を聞けたりして、自分の考え方もちょっと変わったりして、器が広がります。
φ(．．) ベンキョウニナリマス


見た目からして受け付けない。

等の偏見や先入観だけで、すぐに好き嫌いの決断を下すのではなく、ちゃんと知った上で判断したいものです。

ひょっとしたら自分の人生を大きく変える位の素晴らしい出会いを、見逃してしまうかもしれませんよ！


知りたいという気になれない。知りたくもない。

と言うのであれば、その物事に対して何も語らない事です。

知りもしないくせに色々言う、知ったかぶりする人間は、周りに不快な思いをさせるだけですから。


最近残暑がぶり返していますが、夜は熱帯夜という事もなく、涼しい風が吹いています。

近所に美味しいケーキ屋さんがありまして、秋限定のマロンパイが絶品なので、それを食べつつ、昨日Amazonから届いた星野源ちゃんの文庫本でものんびり読もう。

なんて、ガラにもなく秋らしい事をしてみようと思ったりして。。
(/ω＼*) テヘ ...テヘラン


あ、パイを食べるともれなくこぼすという定説が古よりございます。
本を読みながらだとページの間にサクサクのカスが沢山挟まって、イラッとする事が予想されますので、くれぐれもご注意下さい。


チーズ月見バーガーも気になるなぁ・・・
( *・ω・)ゞ フトリマスケド