親切な皆さんなら経験した事があるかと思います。
バスや電車でお年寄りに席を譲るという行為です。
( ´∀`)σ)∀`) アルデショー?
先日バスに乗って出かける用事がありまして、私が乗り込んだ時は数人しか乗っておらずガラガラ状態だったのですが、ものの15分位で満員になりました。
んで、
とあるバス停で乗り込んで来た老夫婦が、私の座る席の側に立ったのです。
モチロンここは席を譲るべきなのですが、そのお婆ちゃんの姿を見てちょっと躊躇してしまったのです。
年は70後半位で髪は総白髪なのですが、ふんわりととても丁寧にセットされ、背筋はシャンと伸び、洋服もセンスが良く、全体的に柔らかく上品な雰囲気で、
そういうものにわたしはなりたい
(by 宮沢賢治)
と思わせるような、素敵なお婆ちゃん・・・もといレディだったからです。
(//∇//) アメニモマケズ
席を譲る際の失敗で良く聞くのは、
「年寄り扱いするな!」
と怒られて、座ってくれなかったと言うもの。
その反応もどーなん!?
と思いますけどね。少なくとも相手は親切心で言ってきてくれてるのに、キレるこたぁないんじゃないですかねぇ。人生の大先輩なんですからして、そこはもーちょっと余裕を持って、断るにしても何かしらユーモアでも交えてさー、
「あ、こう見えてまだ26歳なんで~」
(* ̄∇ ̄)ノワカシラガナノ
位言っといて、相手がビックリしたら、
「あと週5でキングジムで鍛えてっから、立ってても全然平気なの」
と更に付け加えて、その場を和ませたりしつつ、お断りすりゃいーのに。
(;・∀・) ムリカ
いや!
もし私がお婆ちゃんになって席を譲られたら、それ位の返しは用意しとくぞ!そしてなんやかんやでちゃっかり座らせてもらって、相手から
「結局座るんかーい!!」
とツッコミまでもらったるからな!
(゜゜;)\(--;)
まぁそんなこんなで色々葛藤してまして、その間頭の中ではずっと高橋優さんの、
『明日はきっといい日になる』
がリピート再生されておりましたよ。(歌詞に似たようなシチュエーションが書かれているのです)
もう黙って立つだけ立とうかとも思ったのですが、そのお婆ちゃんのすぐ隣に立っている、どー見ても平成生まれの娘が、
「わー、空いたー!ラッキー!!」
などと人の苦悩も知らないで、無邪気に座りやがったりしようものなら、
「ごるあぁぁー!!
何を瞬時に座っとんねん!隣のお方を見てみぃ!どー考えたってこちらの方に座っていただくべきやろがい!どかんかい!アホか!ボケェー!」
と、私に横山のやっさん(もう旅立って20年になるかな?)なり島田紳助さん(どこで何してるのかな?)なり浜ちゃん(好き)が憑依して、胸ぐらをつかんでしまったらいけないので、ちゃんとこのレディに声をかけるべきだ、と思い直しました。
ヽ(◎-◎;)/ メガネメガネ
こーゆー時の本音は、
『断られたら嫌だな』
というのではなく、
『断られたところを周りの人に見られて、恥ずかしい思いをするのが嫌だな』
なんですよね。
まぁよーするに考えすぎなんです。めんどくさい奴なんです、自分。
席を譲る事は恥ずかしい事じゃない。周りの目なんか気にせずに、さっさと一声かけるだけでいーのに。断られても堂々としてりゃいーのに。
。。(〃_ _)σ∥ ショウシンモノデス
そんな私のくせに、結局譲りたい気持ちは押さえられないんですよね。
で、閃いたのです!
もし遠慮されて断られた時は、
「私もうすぐ降りますので」
(゜∇^d)!! コレダ
つか、葛藤しすぎてたらレディが先に降りてしまいます(焦)。
ナイスアイデアが思い付いたので、私はすぐレディに声をかけました。彼女は一度遠慮しましたが、私のナイスアイデアなセリフを聞くと、恐縮しつつもお礼を言って座って下さいました。
そして共に終点まで乗ると、降り際にまたレディは丁寧にお礼を言って下さいました。
でめたしでめたし。
v(・∀・*) エヘ
バスや電車でお年寄りに席を譲るという行為です。
( ´∀`)σ)∀`) アルデショー?
先日バスに乗って出かける用事がありまして、私が乗り込んだ時は数人しか乗っておらずガラガラ状態だったのですが、ものの15分位で満員になりました。
んで、
とあるバス停で乗り込んで来た老夫婦が、私の座る席の側に立ったのです。
モチロンここは席を譲るべきなのですが、そのお婆ちゃんの姿を見てちょっと躊躇してしまったのです。
年は70後半位で髪は総白髪なのですが、ふんわりととても丁寧にセットされ、背筋はシャンと伸び、洋服もセンスが良く、全体的に柔らかく上品な雰囲気で、
そういうものにわたしはなりたい
(by 宮沢賢治)
と思わせるような、素敵なお婆ちゃん・・・もといレディだったからです。
(//∇//) アメニモマケズ
席を譲る際の失敗で良く聞くのは、
「年寄り扱いするな!」
と怒られて、座ってくれなかったと言うもの。
その反応もどーなん!?
と思いますけどね。少なくとも相手は親切心で言ってきてくれてるのに、キレるこたぁないんじゃないですかねぇ。人生の大先輩なんですからして、そこはもーちょっと余裕を持って、断るにしても何かしらユーモアでも交えてさー、
「あ、こう見えてまだ26歳なんで~」
(* ̄∇ ̄)ノワカシラガナノ
位言っといて、相手がビックリしたら、
「あと週5でキングジムで鍛えてっから、立ってても全然平気なの」
と更に付け加えて、その場を和ませたりしつつ、お断りすりゃいーのに。
(;・∀・) ムリカ
いや!
もし私がお婆ちゃんになって席を譲られたら、それ位の返しは用意しとくぞ!そしてなんやかんやでちゃっかり座らせてもらって、相手から
「結局座るんかーい!!」
とツッコミまでもらったるからな!
(゜゜;)\(--;)
まぁそんなこんなで色々葛藤してまして、その間頭の中ではずっと高橋優さんの、
『明日はきっといい日になる』
がリピート再生されておりましたよ。(歌詞に似たようなシチュエーションが書かれているのです)
もう黙って立つだけ立とうかとも思ったのですが、そのお婆ちゃんのすぐ隣に立っている、どー見ても平成生まれの娘が、
「わー、空いたー!ラッキー!!」
などと人の苦悩も知らないで、無邪気に座りやがったりしようものなら、
「ごるあぁぁー!!
何を瞬時に座っとんねん!隣のお方を見てみぃ!どー考えたってこちらの方に座っていただくべきやろがい!どかんかい!アホか!ボケェー!」
と、私に横山のやっさん(もう旅立って20年になるかな?)なり島田紳助さん(どこで何してるのかな?)なり浜ちゃん(好き)が憑依して、胸ぐらをつかんでしまったらいけないので、ちゃんとこのレディに声をかけるべきだ、と思い直しました。
ヽ(◎-◎;)/ メガネメガネ
こーゆー時の本音は、
『断られたら嫌だな』
というのではなく、
『断られたところを周りの人に見られて、恥ずかしい思いをするのが嫌だな』
なんですよね。
まぁよーするに考えすぎなんです。めんどくさい奴なんです、自分。
席を譲る事は恥ずかしい事じゃない。周りの目なんか気にせずに、さっさと一声かけるだけでいーのに。断られても堂々としてりゃいーのに。
。。(〃_ _)σ∥ ショウシンモノデス
そんな私のくせに、結局譲りたい気持ちは押さえられないんですよね。
で、閃いたのです!
もし遠慮されて断られた時は、
「私もうすぐ降りますので」
(゜∇^d)!! コレダ
つか、葛藤しすぎてたらレディが先に降りてしまいます(焦)。
ナイスアイデアが思い付いたので、私はすぐレディに声をかけました。彼女は一度遠慮しましたが、私のナイスアイデアなセリフを聞くと、恐縮しつつもお礼を言って座って下さいました。
そして共に終点まで乗ると、降り際にまたレディは丁寧にお礼を言って下さいました。
でめたしでめたし。
v(・∀・*) エヘ