そーでなくてな励まし方

大変な状況にあって、それでも頑張っている人を励ます時に、

「頑張れ！」

は違うと言われる。

もうすでに頑張ってる人にそれは酷だ。薄情だ。励ましになってないと言うことで、これは分かります。

しかし難しい。

「頑張り過ぎないで」

も、一見励ましているようで、人それぞれの立場や考えをちゃんと理解していないと、とても無責任に聞こえてしまう。
(/ー￣;) ウーム


転んでしまった人を見たら見て見ぬふりをするか、あまりに派手にすっ転び、とても痛そうで中々立ち上がれない位だったら、

「大丈夫ですか」

と声をかける。かも。なるべく。
(；・ω・) シャイナモンデ


親しい友達同士だったら、転んだ時にあまり心配されると恥ずかしいので、

「アハハハハ！ おま、転んでんじゃねーよ！」
(σ≧▽≦)σ

と言ってくれてもいい。ちとムカつくけど。

「うっせー！お前も転んじまえ！」
Σ(￣皿￣;;

「やなこった。 お前みたいにどんくさくねーし！」

「うっせばーかうっせばーか」

そして小突きあい、笑いあいながら夕暮れ時の畦道を歩いて行く（田舎の男子学生バージョン）。

みたいな。
( ´∀｀)σ)∀`) ケッキョクナカヨシ


もしあなたが失恋など、辛い事があって泣いていたら、

「泣かないで」

と言ってもらいたいですか？

私なら

「泣いていいよ」

の方がいいかな。
人前で泣くのはすっごく恥ずかしいと思う人間なので、まず泣かないですが。
(；・ω・)ダカラシャイナモンデ


テレビでたま～に見かける、それは違うんじゃないか？
と思う励まし方。

テレビカメラの前で凄く緊張してしまってる人に、

「緊張しなくていいよ！」

と後ろで何回も言ってる人がおりまして、

「何の励ましにもなっとらん！逆にプレッシャーになるのが何故分からない？」
ι(｀ロ´)ノ

と思いました。

何故なら緊張したくてしてる訳じゃないから、緊張しなくていいよと言われたところで、

「あ、そーなんですか。じゃあ緊張しません」

などと簡単に止められる事じゃございませんので。緊張したくないけど自分でコントロールできないの！それができりゃー苦労しないってなもんです。
<(｀^´)> ワカッテナイネ

「緊張しなくていいよ」

なんて悪気なく無理難題を押し付ける様な励まし方をする人は、きっとあまり緊張しないタイプの人なのだろうと思うのです。

そーでなくて、

緊張してしまうものは仕方ない。そんな自分を責めずに許してあげて。たとえ上手くできなかったとしても、私は逃げ出さずに挑戦したあなたを偉いと思うよ！

とゆー気持ちで。

「緊張していいよ！」

と言ってもらいたい。


結局、その人の状態をそれでいいよと許してあげる。それで大丈夫だよと認めてあげる事が大切で、その気持ちを持った上で出てきた言葉が、相手にとって一番必要な励まし方なのではないでしょうか？


改めて、バカボンのパパの言葉は真理をついていて、凄いんだなーと思いました。。。


コレデイイノダ(*^o^)／＼(^-^*) アリガト