先月の新年会でのこと。
全て終わり、お開き・・・と思ったら、「祝い目出度(めでた)」という唄が始まりました。
そして、「手一本」と呼ばれる、博多独特の手締めでお開き。
私を除いたみんなは、唄えたし、手一本も乱れることなくばっちり!
博多でガイドをするのに、博多の人なら誰でも知っているこの二つを知らないのは、ありえないでしょ・・・と思い、唄った方に覚えたい!と話したら、そのことを忘れずにいてくれて、カセットテープを貸してくれました。
久しぶりに扱うカセットテープで、ちゃんと作動するか心配でしたが、威勢のいい音を出してくれました^m^
祝い目出度は、一番山笠が櫛田入りをするときにも唄われていて、おめでたい席ではもちろん、どんな集まりでも必ず唄われる祝い唄だそうな。そして、この唄が出たら、宴会は何がどうあっても終わらなければいけないのだとか。
祝い目出度の 若松様よ 若松様よ
枝も栄ゆりゃ 葉も繁る
エーイーショウエー
エーイーショウエー
ショウエー ショウエー
ションガネ
アレワイサーソー エーサーソエー
ショーンガネー
これが1番。先にリーダーが唄って、二回目の「若松様よ」から全員で唄う。
何度か聞いていて、耳に残って・・・ふとした瞬間に頭に浮かぶ言葉「ショーンガネー♪」
囃子ことばのようなもので、意味はないかもしれないけれど・・・ショ~ンガネ~が離れない(^^♪
そして、最後の「手一本」
最後の シャン シャン シャンは、同じリズムではなく、た・た~ん・たん。
やり方を覚えたら・・・早くやってみたい。