徳之島ゲストハウスみち お庭番日誌

「♪おはなしさんぽみち♪福岡出張所」から「徳之島ゲストハウスみち お庭番日誌」に変更。ヤギと鶏と愉快な島人たちとの記録。

ショ~ンガネ~♪

2015-02-12 23:32:34 | 福岡観光

 先月の新年会でのこと。

全て終わり、お開き・・・と思ったら、「祝い目出度(めでた)」という唄が始まりました。

そして、「手一本」と呼ばれる、博多独特の手締めでお開き。

 

 私を除いたみんなは、唄えたし、手一本も乱れることなくばっちり!

博多でガイドをするのに、博多の人なら誰でも知っているこの二つを知らないのは、ありえないでしょ・・・と思い、唄った方に覚えたい!と話したら、そのことを忘れずにいてくれて、カセットテープを貸してくれました。

 

 久しぶりに扱うカセットテープで、ちゃんと作動するか心配でしたが、威勢のいい音を出してくれました^m^

祝い目出度は、一番山笠が櫛田入りをするときにも唄われていて、おめでたい席ではもちろん、どんな集まりでも必ず唄われる祝い唄だそうな。そして、この唄が出たら、宴会は何がどうあっても終わらなければいけないのだとか。

 

 祝い目出度の 若松様よ 若松様よ

 枝も栄ゆりゃ 葉も繁る

 エーイーショウエー

 エーイーショウエー

 ショウエー ショウエー

 ションガネ

 アレワイサーソー エーサーソエー

 ショーンガネー

 

 これが1番。先にリーダーが唄って、二回目の「若松様よ」から全員で唄う。

何度か聞いていて、耳に残って・・・ふとした瞬間に頭に浮かぶ言葉「ショーンガネー♪」

囃子ことばのようなもので、意味はないかもしれないけれど・・・ショ~ンガネ~が離れない(^^♪

 

 そして、最後の「手一本」

 

 

 最後の シャン シャン シャンは、同じリズムではなく、た・た~ん・たん。

 

 やり方を覚えたら・・・早くやってみたい。