CLIMB sensation!

SHIMANO Racing 湊諒のブログ

TDK総合リーダー守れず😭

2018-06-04 16:29:48 | 日記
ツールド熊野

昨日終えました


第1ステージではトンネル内の落車により
レースは一時中断、からの
キャンセルという特別な措置がとられました


第2ステージでは3つの登り(千枚田、札立峠、そして2回目の千枚田)がキーポイントととなり、
その3つの峠を終えた時点で先頭集団にいた者だけが区間勝利と総合争いに加われます

このステージでは入部選手が単騎で先頭集団に残り、そして見事な立ち回りで勝利しました

僕は初歩的なミス(峠に入るまでに集団内での位置をあげれなかった)の為に第3集団で1つ目の峠を越えてそこから先頭集団を目指さなければなりませんでした
結果的に第2パック、15位でのゴール
狙っていた総合を争うのは難しくなりました

このステージで入部選手は個人総合成績で首位に立ったので、第3ステージのシマノレーシングはこれを守るべく闘うことになります


そして第3ステージ
去年のツールド熊野も第1ステージで入部選手が区間勝利し首位に立って第2ステージをリーダーチームで走りました
それ以来、2度目のリーダーチームでの出走

去年と違うところは、最終日のこの日だけを守れば入部選手の総合優勝を確定させられるという所

入部選手はもちろんチーム全員が緊張と不安でいっぱいだったと思います

そして必ず総合を守れると言い聞かせていました、自分の身体が動かなくなるまでは…😭

レースが始まると他チームの攻撃が始まります

総合順位アップを狙ってくるだろう他チームの選手数人と人数を確認しフォローの動きを続けます

が、

次第に体力が底をつき始め、先頭に位置出来なくなります
それは早い段階で訪れて、シマノレーシングには木村選手1人のみが対応しなければならない状況になってしまいました

残された木村選手と入部選手も対応しますが後方の集団に残されたまま先頭に行くことは出来ず

結果、先頭から抜け出した佐野選手、トマルバ選手のマッチスプリントとなり、佐野選手が区間勝利
総合優勝をチーム右京マルクデマール選手を渡す形になりました


レースが終わってからは色んな人から
あんなの無理だ
もう少しやりようがあった
守れた
などなど、聞きました

監督を含めたレース後ミーティングでも
冷静になって動けば守れたかもしれない
そしてまた、チーム力、実力も無かったのも事実だ
と、まとまりました

自分もそうだと思いましたね…
完全に

悔しいけど、僕ら以上に
入部選手は悔しいし
申し訳無い気持ちでいっぱいです



次は、次こそは
こういう立場になった時に同じ失敗は繰り返したく無いと思いました


またトレーニングと勉強です


そして次は那須でのレース
終わったらいよいよ全日本です

体調崩さず、頑張ります!
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