先週末は群馬CSCロードレース3DAYS
群馬サイクルスポーツセンターにて9月24日〜26日の3日間のJプロツアーが行われました
前回レース(石川サイクルロードレース)から2ヶ月半の期間が空いており久しぶりのレースです
1日目
6kmサーキットを逆周×30rapsの180km
2日目
同コース逆周×12rapsの72km
3日目
同コース正周り×20rapsの120km
今年のレースも後僅かと言うこともあり、優勝を狙うだけでなく個人総合が絡んだ動きも展開を左右しますし、他チームのコンディションや動きも予想してプランを立てて挑みました
結果的に3日間でのポディウムはDAY3での今年加入した天野選手が2位表彰台‼️
高い持久力とスピード、勝負勘を兼ねた若い選手なのでこれからも期待です
とは言え、僕も負けてられない😤
結果報告だけでは味気ないので、プロトンの中でどう走っているか、レースで気をつけている事を挙げてみます
基本的に自分の中で大切だなと思うのは心に余裕を持つこと、それと同時に勝利への情熱を忘れない事
心に余裕を持つ事、と言うのは集団走行でのリスクマネジメントを常に意識するという事
沢山あるうちの例えから一つ挙げるとするのならば
集団の密度や1人1人の走り方の癖を把握して予想できるトラブルを事前に対処する
(集団全体の動きを何となく見つつ、自分の周りの選手にも注意を向ける。集団に変なうねりが起きそうだったらそれとは反対の方向にラインを変えるとか)
情熱を忘れない事と言うのは
勝ち逃げになりそうな展開に乗らなくても集中力を切らさない
千切れてしまっても諦めない、など
一旦切れた集中力を戻すにはまた時間がかかります。アドレナリンやドーパミンなど戦うためのホルモンを分泌するスイッチを押してから作用するのにはラグがあると思うんです
勝負は最後まで何があるか分からない、集中を保っていればチャンスが巡ってくるかも知れないしその時がダメでも次の機会に繋がるかも知れない
結局最後は気持ちの強い者が勝つ
本当その通りだと思います
冷静さと情熱の間に勝機を見いだす❗️
なんて格好いい事言ってみますがまだまだ僕も未熟です😂
これからも努力し、研ぎ澄まして行きたいです
タイトルの写真 Shizu Furusaka
本文中の写真 Satoru Kato