季節は既に秋分…
コースに枯れ葉が落ち始めている季節になりましたがシマノレーシング は今回が初戦です
JBCF 広島森林公園ロードレース
9月26日(土)- 9月27日(日)
広島県中央森林公園サイクリングコース
(12.3km周回コース)
結果
DAY1 P1 ( 12.3km x 12周 = 147.6km )
119人出走 38位
DAY2 P1 ( 12.3km x 6周 = 73.8km )
107人出走 14位
先ずはスタートラインに立てた事に
そしてサポートしてくれた会社やスタッフ、その他の関係者に感謝して二連戦に臨みました
今回のレースに対しては正直な所勝利へのモチベーションは高くなく
先ずは無理せず安全に走る
サバイバルな展開が予想されるので最後までメイン集団に残りつつレース感を戻す
という目標を立てていました
ですが残すレースは少ないので勝利は欲しい…
ので、もし序盤〜中盤にかけて自分の今の状態でチャンスがあるなら雑に走らず勝ちを狙うことも想定に入れました
逆に全く走れず完走も出来ないパターンも可能性として大いにあり得ることも覚悟していました
既に10戦程度走ったライバルチームに対してシマノレーシングがどこまで通用するか全く予想出来ません
要するに、もう臨機応変にやるしかねぇな
という作戦(作戦とは言わない?笑)
DAY1
4時間程のレース
ただただキツイ
コーナーのライン取りや登り手前の位置取り争いで苦戦し、登りも強度が高く感じる
良くこの場所で優勝争いしてたなと思うほど…それほどレースの感覚が鈍り、強度に耐えれる身体じゃなかった
距離を半分も残しているのに内転筋、ふくらはぎ、腕が痙攣し出して予想以上のスピードで体力、エネルギーを使ってしまってると気付く
このタイミングで完走する事を目標に変えて動く
終盤の勝負所、有力勢らのアタックしている背中を見送って自分はグルペットに
そして最後の1周はサイクリングペース程で周回しギリギリ完走
満身創痍レーシング
他のチームの先輩方と話すと励ましてくれる
俺らも初戦はそうだったと
次の日は幾分か走れる様になったと
そうなる事を祈った
そしてライバルチームだけどそう言ってくれる先輩達が好きだ
Photo Shizu Furusaka
Photo Itaru Mitsui
DAY2
前日でライバルチームが神に見えたのでこの日も無理はせず、かつ先頭集団で揉まれる事を目標にして走る
距離も前日の半分ということもあり、やはり最初からハイペース
だけどDAY1のレースで刺激が入ったのか有力勢の動きに対応できる
なんだかんだで20名ほどのスプリントに残る
上位に食い込めるかもと思い腰を上げるが5秒で脚が動かなくなりサドルに降ろす
ぬめぬめとゴール
この日は横山選手が6位に入りました
Photo Shizu Furusaka
Photo Itaru Mitsui
Photo 加藤 智
昨年のツールドおきなわ(11月10日)から10か月ほど空いて今回のレース
苦しい初戦となりましたがやっぱりレースは楽しい!他チームとの選手と久しぶりに他愛もない話も出来て嬉しかったです
あとは来年、コロナが完全に収束しファンの皆さんの応援が戻ってくる事を祈るばかりです
今回は目標を低く設定していましたが残り数戦での勝率を少しでも上げるための選択でした
次戦は大分
頑張ります!
STRAVAにて今回のレースのデータを公開しています
見出しの写真 Shizu Furusaka