賛否両論のうちに兎に角終わった
国葬
自分自身どちらとも言えないが
人ひとりの尊い命が人の手によって失われた事実は
変わらないこと。
テレビ中継でその模様を見ながら心からご冥福を
お祈りしました。
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今日は次姉の11回目の命日です。
色んなことが想い出され嬉しかったことや後悔すること等々ありました。
三姉妹のなかでいちばん行動力があり家族のなかでは
成功者と言えると思います。
妹の私もそのお蔭で今日があると言っても過言ではありません。
若いころは反抗もたり仲直りしたりの繰り返し
亡くなる数年間は疎遠になっていました。
膵臓にガンが見つかり一年持たないだろうと聞いた時も
すぐにでも見舞いに行きたかったが姉に拒否されて
しまいました。
長姉がつき添っていたので病状などの様子は度々聴くことが出来たが・・・。
何度か・・・今月いっぱいかも?
と 言われていたけど頑張って乗り越えたようでガン発症から
10ヶ月経った9月半ば・・・逝く一週間前でした。
始めて病院へ行き久しぶりに見る姉の姿に人違いかと思えるほど....
それでも姉はとても喜んでくれて
「ごめんネ!やさしくしてあげられなくて~」と言われて
涙が止まらなくて無理にでももっと早くお見舞いすればよかった!
と 後悔しました。
妹のように可愛がっていた友達も九州から駆けつけてくれて
3人で昔話などしながら笑いあったひとときは
もうすぐこの世との別れと思えない姉の表情・・あの笑顔は
生涯忘れることが出来ないでしょう。
次姉の長女が言った
「〇〇叔母ちゃんが見舞ってくれてからの一週間
母はとても穏やかな表情だったよ!」
との言葉に
今までの確執もすっかり消えて深い悲しみだけが
いつまでも残りました。
実家から出て神戸・芦屋での姉を語るには一冊の本に出来るほどの
想い出が沢山あります。
あちらで逢ってまた話したいね~!