暮れも押し詰まった数日前の事
毎日バタバタと落ち着かない日々を送っていたなかで~
日中PCでぎりぎりまで表作成してて
日没前に急いでスーパーに買い物に行ったときのことです。
この日少し多めの買い物してレジを通したあと
カートに荷物を載せて大き目のバックはカートにひっかけて
駐車場まで行きました。
買い物袋を車に積んで置いてカート置き場へにゴロゴロと引っ張って
カートを置きに行きました。
先客の人が買い物籠をのせたままカートを置いていたため
カートがすっぽりとハマりません。
いつもだと籠を置き場に戻してあげるのに~~
急いでいたため
「ちゃんとおけばいいのに~!」と心でつぶやきながら
カートを置いて車へ戻りそのまま走って帰りました。
午後6時過ぎ・・日はとっぷりと暮れていました。
バックから家の鍵を取り出そうと~
「あっ、バックが無いっ!」カートにひっかけて忘れているのです。
吃驚して往復10分ほどの道のりを急いで引き返しました。
道中『もしも・・バックが無かったらどうしよう!!」
すべての財産(チョッと大げさかな?)が入っているのです。
その前に銀行に行って生活費を下して
数冊の通帳とカード
免許証・数社のカード携帯などなどほとんどのものがは行ったバック
「どうか有りますように~」
祈らずにはいられない気持ちでした。
カートの数は先程のままですが
「無いっ、、、!」
心臓がパクパク高鳴っています!
すぐスーパーのサービスカウンターへ
「バックの届け物ありますか?」
「あぁ、〇〇さん 届いていますよ~!」と。
何故名前を? 免許証か何か見たのかな~?
と 思ったけど
さっきある注文のためこのカウンターで係員と接したところだったのです。
「届けた人はすべて放棄されたので署名だけお願いします」
と言われた。
親切な人に拾われて届けてくださった・・有り難いです。
預けてくださって本当に有り難うございました。
心で手を合わせました。