中国火鍋専門店「小肥羊(しゃおふぇいやん)」『火鍋』
辛さ満足レベル:☆☆☆+
旨さ満足レベル:☆☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
知り合いから「激辛の挑戦状」として、火鍋に誘われた。
本場中国でナンバー1の火鍋チェーン店が日本に開店したらしいのだ。(開店したのは去年らしいが)
うーん、激辛は最近ちょっと控えているんだけど....
火鍋は一度、十条の『楊』で、激辛にしてもらって食べた事があるが、なかなか旨かった。
まぁ、実は僕は鍋物自体をそんなに好まないのだが...
今回訪問した店の名前は中国火鍋専門店「小肥羊(しゃおふぇいやん)」。
鍋は半分に分かれていて、辛くない「白湯スープ」と辛い「麻辣スープ」の2種類が楽しめる。
もちろん、どちらか一方というリクエストもできる。
メンバーは某レコード会社のスタッフ3人と僕の計4人。
一人は僕と張るくらいの激辛マニア、もう一人はなかなかの激辛マニア(この人が首謀者)、そしてもう一人は辛いのはほとんどダメというメンバーだ。
なので、「白湯スープ」と「麻辣スープ」の半分半分の鍋を頼んだ。
「麻辣スープ」は3段階の辛さが選べ、もちろん一番辛い「大辛」。
注文する時に、店員が「大辛は本当に辛いですが大丈夫ですか?」と聞いてこない時点で、たいした辛さではないと悟った。
ちなみに「火鍋」の店だが、火で煮るわけではなく『IH』で煮るのであった。
各テーブルに『IH』コンロが付いている。
これが「麻辣スープ」! チラッと写ってるのが白湯スープ
この写真に写っているのは具ではなく、すべて香辛料である。これを煮込んでエキスを出すわけだ。
でお好みの具(ラム肉や野菜等)を入れて食べるのだ。
しかしまぁ、食いにくい。
具を鍋から引き上げると、これらの香辛料も一緒に付いてくる。
特に肉とか野菜には沢山絡み付いてくる。
唐辛子くらいなら一緒に食べてしまうんだけど、変な葉っぱとか木の幹とか堅い木の実みたいなのも入っているから、さすがにそれはどかしてたべる。
味はなかなかウマい。 麻婆豆腐に近い味だ。 花椒も入っているからかな。
で、やっぱり辛くない。
しかし、花椒の実も丸ごと入っているので、それを一緒に食べてしまうと口の中に痺れ(麻)が広がる。
この麻(マー)と呼ばれる痺れと、唐辛子の辛さ「辣(ラー)」が融合すると、辛い、または塩っぱく感じるのが「麻辣」の特徴だ。
ずっと煮込んでいると香辛料のエキスがスープに溶け出す為か、スープは辛味がでてくる。
(逆に唐辛子を食べても、エキスが出てしまっている為かニガいだけになる。)
それでも、ココイチの10辛カレーよりも辛くないかな。
充分煮詰まって、最後に麺を入れて仕上げる頃には、まるでカレーのようになっている。
色もなぜか黄色い(ウコンは入っていないはずだが)。
不思議な事に、味もカレーっぽくなっているのだ。
考えてみれば、カレーも何種類ものスパイスを煮込んで作る料理だ。
香辛料の種類は違えど、煮込むと同じようなものになるのかもしれない。
ちょっと発見だった。
そういえば、以前、原宿の○坡という店で食べた麻婆豆腐が、スープカレーのような味がしたのはこういう事なのかもしれないな。
最後に、鍋の中をつついて、どんな香辛料が入っているかを集めてみた。
全部ではないけど、こういうのがドバッと入っている。↓
結局、白湯スープは味見程度で、麻辣スープしか食べなかった。
まぁ、薬膳料理という感じで健康にはよさそうだな。
ちなみに、首謀者のOさんは、俺が一言も「辛い」と言わなかったのでつまらなかったようだ。
だって別に普通なんだもん...
まぁ、おいしかったんだからいいじゃない!
辛さ満足レベル:☆☆☆+
旨さ満足レベル:☆☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
知り合いから「激辛の挑戦状」として、火鍋に誘われた。
本場中国でナンバー1の火鍋チェーン店が日本に開店したらしいのだ。(開店したのは去年らしいが)
うーん、激辛は最近ちょっと控えているんだけど....
火鍋は一度、十条の『楊』で、激辛にしてもらって食べた事があるが、なかなか旨かった。
まぁ、実は僕は鍋物自体をそんなに好まないのだが...
今回訪問した店の名前は中国火鍋専門店「小肥羊(しゃおふぇいやん)」。
鍋は半分に分かれていて、辛くない「白湯スープ」と辛い「麻辣スープ」の2種類が楽しめる。
もちろん、どちらか一方というリクエストもできる。
メンバーは某レコード会社のスタッフ3人と僕の計4人。
一人は僕と張るくらいの激辛マニア、もう一人はなかなかの激辛マニア(この人が首謀者)、そしてもう一人は辛いのはほとんどダメというメンバーだ。
なので、「白湯スープ」と「麻辣スープ」の半分半分の鍋を頼んだ。
「麻辣スープ」は3段階の辛さが選べ、もちろん一番辛い「大辛」。
注文する時に、店員が「大辛は本当に辛いですが大丈夫ですか?」と聞いてこない時点で、たいした辛さではないと悟った。
ちなみに「火鍋」の店だが、火で煮るわけではなく『IH』で煮るのであった。
各テーブルに『IH』コンロが付いている。
これが「麻辣スープ」! チラッと写ってるのが白湯スープ
この写真に写っているのは具ではなく、すべて香辛料である。これを煮込んでエキスを出すわけだ。
でお好みの具(ラム肉や野菜等)を入れて食べるのだ。
しかしまぁ、食いにくい。
具を鍋から引き上げると、これらの香辛料も一緒に付いてくる。
特に肉とか野菜には沢山絡み付いてくる。
唐辛子くらいなら一緒に食べてしまうんだけど、変な葉っぱとか木の幹とか堅い木の実みたいなのも入っているから、さすがにそれはどかしてたべる。
味はなかなかウマい。 麻婆豆腐に近い味だ。 花椒も入っているからかな。
で、やっぱり辛くない。
しかし、花椒の実も丸ごと入っているので、それを一緒に食べてしまうと口の中に痺れ(麻)が広がる。
この麻(マー)と呼ばれる痺れと、唐辛子の辛さ「辣(ラー)」が融合すると、辛い、または塩っぱく感じるのが「麻辣」の特徴だ。
ずっと煮込んでいると香辛料のエキスがスープに溶け出す為か、スープは辛味がでてくる。
(逆に唐辛子を食べても、エキスが出てしまっている為かニガいだけになる。)
それでも、ココイチの10辛カレーよりも辛くないかな。
充分煮詰まって、最後に麺を入れて仕上げる頃には、まるでカレーのようになっている。
色もなぜか黄色い(ウコンは入っていないはずだが)。
不思議な事に、味もカレーっぽくなっているのだ。
考えてみれば、カレーも何種類ものスパイスを煮込んで作る料理だ。
香辛料の種類は違えど、煮込むと同じようなものになるのかもしれない。
ちょっと発見だった。
そういえば、以前、原宿の○坡という店で食べた麻婆豆腐が、スープカレーのような味がしたのはこういう事なのかもしれないな。
最後に、鍋の中をつついて、どんな香辛料が入っているかを集めてみた。
全部ではないけど、こういうのがドバッと入っている。↓
結局、白湯スープは味見程度で、麻辣スープしか食べなかった。
まぁ、薬膳料理という感じで健康にはよさそうだな。
ちなみに、首謀者のOさんは、俺が一言も「辛い」と言わなかったのでつまらなかったようだ。
だって別に普通なんだもん...
まぁ、おいしかったんだからいいじゃない!
見た目は辛そうですが、辛さはそうでもありません。
辛いのが好きな方なら大丈夫だと思います。
八角と朝鮮人参、ローリエは正解です!
唐辛子、にんにく、チョウジ、花椒、クコの実..
あとは忘れました...
>ど~もくんの友達さま
僕も辛いのが常食なので普通に食べました!
まぁ、鍋物自体はそんなに好きではないのですが、「火鍋」はたまに食べるのはいいでしょうね。
辛いのが苦手な方は「小辛」にするか、「白湯スープ」だけにするといいでしょうね!
>akadaneさま
これは健康には良さそうですよ~
一度行ってみてください。
麻婆豆腐に通じる味ですよ。
以前はメニューに麻婆豆腐があったそうですが、もうありませんでした。ぜひ食べてみたかったんですけどね。
「○○ニンファンファン」 は知りませんでした。
行ってみたいと思いましたが、マズいんじゃダメですね。
麹町に凡凡(ファンファン)という、これまた麻婆豆腐が売りの店があるそうですが、
系列店ですかね?
>shoko
夜飯がビールかい!
ちゃんと辛い物も食べないと!
今日の夜はすきっ腹に
缶ビール一本しか入ってないから
余計に美味しそう・・・。
だめだ、お腹すく。
辛いの大好きな友達でも探して食べに行くかな。
僕も一度行ってみたいです・・・渋谷ですね!
半蔵門線で10分かな・・・・・・
うちのそばに, 中国料理「アイニンファンファン」
っていう激マズ中華あるんで注意してください.
そこの売りが麻婆豆腐なんですが, 絶句しました.
麻婆豆腐・炒飯・肉まんそれぞれ残してきました.
肉まんがマズいってのは反則だと思いました(^^;
ま~辛い物を食べている国の方々は、それが常食なわけで、わざわざ激辛にしないでしょうしネ!
それにしても、涼さんの内臓が心配! 腸は、デリケートですから… 気おつけて!
ついに2週間後に、なりましたネ!楽しみにしてま~す(^O^)
最初は綺麗な色をしていましたが麺を入れる時点ではスゴイ色をしていますね^^;
うぅぅ~~~~~ん 私はここまで辛そうなもの食べられるかしら
それとたくさんの香辛料・・・ハッカクと朝鮮人参、ローリエしか分からない
また、遊びにきますねぇ~では