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TASCAMのMIDIインターフェース US 4x4

2016年11月12日 | ドラムや楽器の話題

最近、また同期演奏をする機会がちらほらあります。

昔はiPodで音源を鳴らして、ライブで使っていたこともあります。
片チャンネル(音源)をモノラルでPAに送って、もう片チャンネル(クリック)を自分のイヤホンに流すわけです。

しかし、せっかく同期音源を使うのならステレオで流したいところです。

でかいMTRを同期用としてライブで使っていたこともありましたが、最近はMacbook airで同期音源を流したりしてますが、そのままだとクリックを自分に返す事が出来ないので、
TASCAM(TEAC社)のオーディオ/MIDIインターフェイスUS 4x4
を使っています。

複雑な配線とかは必要ありません。
USB1本で繋げちゃうんです。
素晴らしいですね。


スタジオではこんな感じで使っています。



マルチアウト(4ch)なので、例えば、ピアノ、ストリングス、パーカッション、バッキングギターのトラックを個別にPAに送ることができるので、同期の各楽器のバランスをPA側でとってもらうことができたりもします。

ただ、同期を流すのがMacbook air1台だと、なんかあった時に怖いです。
マニピュレーターさんのいる現場だと、mac2台を同時に動かし、片方のmacにトラブルがあっても、もう一台で対処するという技を使うのが普通です。
本番で同期が止まってしまったらアウトですからね。

しかし、さすがに僕が個人的にやる場合はそういうわけにはいきません、
しかも、対バンライブとかの場合は極力荷物は減らしたいので・・・・。

同期システムやモニターシステムはいつも色々工夫したり考えたりしてます。
これからも色々考えたり進化させたりしていきます。結構機械には弱いんですがね・・・。



ライブではこんな感じでセットしました。

あ、ライブで使うときは『オートパワーオフ』の機能を切っておかないとダメですよ!

実は、それを切り忘れて本番でいきなり音が出なかった僕でした・・・・

ライブで使う場合は、そこだけは気を付けましょう!

TASCAM ( タスカム ) / US-4x4-SC
TASCAM ( タスカム ) / US-4x4-SC





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