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寿がきや『汁なし担担麺くにまつ監修 広島汁なし担担麺シビレMAX』

2019年06月25日 | 辛さレベル☆☆
寿がきや『汁なし担担麺くにまつ監修 広島汁なし担担麺シビレMAX』

辛さ満足レベル:☆☆
旨さ満足レベル:☆☆☆☆


広島式汁なし担担麺のお店『くにまつ』が監修したカップ汁なし担担麺です。

 
『くにまつ』は、広島、福岡、東京に店舗があるとの事。
名前は聞いた事ありましたが、実店舗に行ったことはないです。

この商品は『シビレMAX』ということで、花椒の痺れ(麻味)を効かせた商品なのだと思います。
実店舗の『KUNIMAX』というメニューをアレンジしたものだということが書かれています。

そのほか
『ぶどう山椒の痺れ(※香辛料に占める割合10%)』
『五香辣油の香り』
と書かれています。

ぶどう山椒は、花椒ではなく山椒で、和歌山県で採れるものらしいです。 銀座の麻婆麺専門店の『蝋燭屋』が使っていて、僕はその店で知りました。
ただ、僕はぶどう山椒の風味はあまり好きな感じではなかったですけどね。

五香辣油も使われてるようです。
最近は、日本の商品でも"五香"を使っている商品が増えてきた気がします。
五香(ウーシャン)とは、中国の混合香辛料で、日本でいうと七味唐辛子みたいなものですかね。
花椒、クローブ、シナモン、八角、フェンネルなどを混ぜたものですが、何を使うかという決まりみたいなのはないみたいです。(日本の七味唐辛子もそうですね。)そして必ずしも5種類というわけでもないようです。
麻婆豆腐にも入れたりもしますね。(僕はあまり入れませんが)
ちなみに、五香辣油なら、僕はユウキの激辛四川辣油をオススメします。
 


では、開封してみます。



液体スープと後入れかやくの2袋がついています。
広島汁なし担担麺ということで、麺も細麺です。(広島式汁なし担担麺は麺が細いのが特徴です。)

湯戻し時間は4分。 細麺なのに3分ではないんですね。




液体スープをかけて混ぜます。


ちょっと香醋っぽい香りがしましたが、原材料には酢は使われていないようなので気のせいだったようです。 酢味もありませんでしたし。

後のせかやくをかけます。

あとのせかやくは、ネギとひき肉のようなものと香辛料が入っているようです。
ひき肉のようなものは大豆タンパク加工品なので、肉ではありませんでした。
ネギも大豆タンパクも乾燥のままなので、しっかり混ぜてから食べたほうがいいかもしれません。 まあ、汁なし担担麺は混ぜてから食べるものですからね。



見た目は本物っぽいです。

まさに、広島系汁なし担担麺のお手本のような味です。
なかなか美味しいです。
広島系汁なし担担麺は元祖のお店(きさく)を始め、色々食べましたが、お店で食べてもだいたいこんな味です。

"シビレMAX"ということですが、思っていたほど痺れはありませんでした。
ただ、花椒の痺れは、いきすぎると味覚を崩してしまうので、これくらいが絶妙なラインだと思うんです。 もっと痺れを効かすことはできますが、バランスを考えるとある意味"MAX"かもしれません。
辣味(辛さ)はもっと効いていてもいいかなと、個人的には思いまました。

五香辣油はあまり主張しない感じ。でもいい感じに隠し味になっているんだと思います。
ぶどう山椒の風味もちゃんと感じられましたが、僕はぶどう山椒の風味はそれほど好きではないので、そこはどうでも良いポイントです。 すいません。

ガストの広島汁なし担担麺よりも美味しかった。 
カップ麺の方がウマい。さすが専門店監修です。



原材料

カロリーも程よい感じでGOOD。 食塩相当量も意外に控えめ。
そしてカルシウム200mg!1食の目標摂取量満たしてますね。
ま、カップ麺に健康求めちゃいけないかもしれませんが!


 




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