龍華楼 新館(横浜中華街)『正宗 四川麻婆豆腐(超激辛でオーダー)』
辛さレベル:☆☆☆
旨さレベル:☆☆☆+
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
ひさびさに横浜。
横浜に行けば、麻婆豆腐か家系ラーメンを食べると、相場が決まっています(笑)
しかし、麻婆豆腐を食べようと、お目当ての『天富園』に行くも臨時休業だったので、仕方なく中華街に繰り出す。
中華街は、無数の中華料理店がひしめき合っているので、毎回入る店を決めるのには苦労します。
店頭に飾ってある蝋細工の料理見本や料理の見本写真って、かなり重要ですよね。
情報がない場合は、どうしても店頭の見本の写真とかを見ておいしそうかどうかを判断する事になります。
(もちろん、見本写真と実物は比例しないのが殆どですが)
で、店の前の看板の麻婆豆腐の写真が美味しそうだった店に入ってみました。
『龍華楼』という店です。 この写真の麻婆豆腐がなかなか美味しそうでしたので。
店頭で写真を見て考えていたら、店の中から店員のおばちゃん(中国人)がでてきて、しきりに呼び込み開始。
「おいしいですよー、どうぞお入り下さいー」と、かなりしつこい。
僕はヒネクレ物なので、客引きされたりしたら入りたくなくなるのですが、見本写真がおいしそうだったために、写真に負けて入店しました。
入店したのは昼過ぎ(13時過ぎ)で、店内はそこそこお客さんが入っていました。
メニューに載ってた麻婆豆腐の写真。
店の外の看板に出てた麻婆豆腐の写真とはまた雰囲気が違うけど、まぁこれもなかなかおいしそうです。
しかし、ランチタイムにもかかわらず、麻婆豆腐のランチセットなどはなく、単品のみ。
しかも、麻婆豆腐は単品で1,680円もする。 もちろんライスは別。
目的は麻婆豆腐なので、迷わずそれを注文します。
正宗 四川麻婆豆腐。
「本場のスパイシーさで本場の刺激」と書かれています。
『辛さはお好みに合わせて調節いたします』とも書いてあるので、「超激辛でお願いします」とオーダー。
あとはライスも単品でオーダーしました。
着丼。
客引きをしたおばちゃんが無言で置いていきました。
意外と量が少ないです。
値段が値段なので、かなりの大皿でくるのかと思ってたら、ごく普通の一人前の量...。
見本写真とは全然違う感じですが、でもこれはこれでなかなかおいしそうです。
見本写真のようなでかいネギ(葉ニンニク?)は載っていませんでした。
写真ではわかりにくいですが、緑色のネギっぽいのは葉ニンニクではなくネギでした。
食べてみます。
お、なかなかおいしい。
ピーシェン豆板醤ベースな感じですが、他の豆板醤もブレンドされていそうです。
辛さはたいして辛くありません。 ほんとに"超激辛"にしてくれたのかな? という感じです。
まぁ、ごく普通の辣味です。(陳麻婆豆腐店のノーマルと同じくらいな辛さ?)
花椒はそこそこ効いているようで、程よい麻味が感じられます。
僕は麻味が強烈に効いているのは苦手なので、悪くないですね。
花椒ではない何か他の中華系のスパイスの風味も感じられます。(なんのスパイスかは不明)
甘ったるくもないし、白飯にもしっかり合う麻婆豆腐。
普通においしいです。
だけど、ランチタイムにこれ単品で1,680円は、かなり強気な値段ですね。
白飯(200円)をつけて、トータルで1,880円(内税)。
まぁ、普通にはおいしいんですが、これに1,880円払うなら、ラゾーナ川崎のフードコートの陳麻婆豆腐店で陳麻婆豆腐丼(確か880円)を食べたほうが半額以下だし満足感もありますね。
麻婆豆腐の最後のひとすくいをライスの上にかけ、大皿があいたその瞬間におばちゃんが大皿をさげて行きました。
すごい勢いです。
他のテーブルも同様に、空になったお皿をどんどん下げていっています。
どうやら、いつのまにか「待ち」の客産が4人程並んでいるようでした。
なんか落ち着かないなー。
と思いつつ、最後の麻婆丼を楽しんで、食べ終わったお椀をテーブルに置いた瞬間に、またおばちゃんがお椀を下げていきました。
本当にお椀をテーブルに置いたと同時に下げにきたのでびっくりしました。
隣のテーブルのおじさんなんか、まだコップに半分くらいビールが残ってるのを店員に下げられそうになって、「まだ飲んでるんだけど?」と怒ってました。
そりゃ怒るわな...。
そのおじさんは、沢山の料理を注文し、ビールを飲みながらゆっくりランチを楽しんでたような雰囲気でした。
とにかく、店員の「早く帰って欲しい」という態度があからさまなんです。
しかも、食べ終わって席を立とうとしたら、また店員がすっとんで来て、会計に向かおうとしている僕を遮って、僕が座っていたテーブルを片付け始めた...。
「テーブルから出られないんですけど...」
さっさと片付けて次の客を早く通したいのはわかりますが、なんで客が完全に席を離れた後に片付けないんでしょうか?
入店時は熱心に客引きするのに、食べ終わったらさっさと追い出したい感じ。
味はまあまあなのに、接客が残念な感じではありました。
ま、それも本場中国的接客という感じか?(苦笑)
(後で食べログを見たら、僕が感じたのと同じような感想を書いている人がいました。しかも、本店と新館共に何件か同様のコメントが見受けられました・・・)
本場の雰囲気を味わいたいならぜひ!
辛さレベル:☆☆☆
旨さレベル:☆☆☆+
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
ひさびさに横浜。
横浜に行けば、麻婆豆腐か家系ラーメンを食べると、相場が決まっています(笑)
しかし、麻婆豆腐を食べようと、お目当ての『天富園』に行くも臨時休業だったので、仕方なく中華街に繰り出す。
中華街は、無数の中華料理店がひしめき合っているので、毎回入る店を決めるのには苦労します。
店頭に飾ってある蝋細工の料理見本や料理の見本写真って、かなり重要ですよね。
情報がない場合は、どうしても店頭の見本の写真とかを見ておいしそうかどうかを判断する事になります。
(もちろん、見本写真と実物は比例しないのが殆どですが)
で、店の前の看板の麻婆豆腐の写真が美味しそうだった店に入ってみました。
『龍華楼』という店です。 この写真の麻婆豆腐がなかなか美味しそうでしたので。
店頭で写真を見て考えていたら、店の中から店員のおばちゃん(中国人)がでてきて、しきりに呼び込み開始。
「おいしいですよー、どうぞお入り下さいー」と、かなりしつこい。
僕はヒネクレ物なので、客引きされたりしたら入りたくなくなるのですが、見本写真がおいしそうだったために、写真に負けて入店しました。
入店したのは昼過ぎ(13時過ぎ)で、店内はそこそこお客さんが入っていました。
メニューに載ってた麻婆豆腐の写真。
店の外の看板に出てた麻婆豆腐の写真とはまた雰囲気が違うけど、まぁこれもなかなかおいしそうです。
しかし、ランチタイムにもかかわらず、麻婆豆腐のランチセットなどはなく、単品のみ。
しかも、麻婆豆腐は単品で1,680円もする。 もちろんライスは別。
目的は麻婆豆腐なので、迷わずそれを注文します。
正宗 四川麻婆豆腐。
「本場のスパイシーさで本場の刺激」と書かれています。
『辛さはお好みに合わせて調節いたします』とも書いてあるので、「超激辛でお願いします」とオーダー。
あとはライスも単品でオーダーしました。
着丼。
客引きをしたおばちゃんが無言で置いていきました。
意外と量が少ないです。
値段が値段なので、かなりの大皿でくるのかと思ってたら、ごく普通の一人前の量...。
見本写真とは全然違う感じですが、でもこれはこれでなかなかおいしそうです。
見本写真のようなでかいネギ(葉ニンニク?)は載っていませんでした。
写真ではわかりにくいですが、緑色のネギっぽいのは葉ニンニクではなくネギでした。
食べてみます。
お、なかなかおいしい。
ピーシェン豆板醤ベースな感じですが、他の豆板醤もブレンドされていそうです。
辛さはたいして辛くありません。 ほんとに"超激辛"にしてくれたのかな? という感じです。
まぁ、ごく普通の辣味です。(陳麻婆豆腐店のノーマルと同じくらいな辛さ?)
花椒はそこそこ効いているようで、程よい麻味が感じられます。
僕は麻味が強烈に効いているのは苦手なので、悪くないですね。
花椒ではない何か他の中華系のスパイスの風味も感じられます。(なんのスパイスかは不明)
甘ったるくもないし、白飯にもしっかり合う麻婆豆腐。
普通においしいです。
だけど、ランチタイムにこれ単品で1,680円は、かなり強気な値段ですね。
白飯(200円)をつけて、トータルで1,880円(内税)。
まぁ、普通にはおいしいんですが、これに1,880円払うなら、ラゾーナ川崎のフードコートの陳麻婆豆腐店で陳麻婆豆腐丼(確か880円)を食べたほうが半額以下だし満足感もありますね。
麻婆豆腐の最後のひとすくいをライスの上にかけ、大皿があいたその瞬間におばちゃんが大皿をさげて行きました。
すごい勢いです。
他のテーブルも同様に、空になったお皿をどんどん下げていっています。
どうやら、いつのまにか「待ち」の客産が4人程並んでいるようでした。
なんか落ち着かないなー。
と思いつつ、最後の麻婆丼を楽しんで、食べ終わったお椀をテーブルに置いた瞬間に、またおばちゃんがお椀を下げていきました。
本当にお椀をテーブルに置いたと同時に下げにきたのでびっくりしました。
隣のテーブルのおじさんなんか、まだコップに半分くらいビールが残ってるのを店員に下げられそうになって、「まだ飲んでるんだけど?」と怒ってました。
そりゃ怒るわな...。
そのおじさんは、沢山の料理を注文し、ビールを飲みながらゆっくりランチを楽しんでたような雰囲気でした。
とにかく、店員の「早く帰って欲しい」という態度があからさまなんです。
しかも、食べ終わって席を立とうとしたら、また店員がすっとんで来て、会計に向かおうとしている僕を遮って、僕が座っていたテーブルを片付け始めた...。
「テーブルから出られないんですけど...」
さっさと片付けて次の客を早く通したいのはわかりますが、なんで客が完全に席を離れた後に片付けないんでしょうか?
入店時は熱心に客引きするのに、食べ終わったらさっさと追い出したい感じ。
味はまあまあなのに、接客が残念な感じではありました。
ま、それも本場中国的接客という感じか?(苦笑)
(後で食べログを見たら、僕が感じたのと同じような感想を書いている人がいました。しかも、本店と新館共に何件か同様のコメントが見受けられました・・・)
本場の雰囲気を味わいたいならぜひ!