ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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Mascot(マスコット)『四川の味 麻婆ペースト(うま辛HOT) 』

2018年08月02日 | 辛さレベル☆☆
Mascot(マスコット)『四川の味 麻婆ペースト(うま辛HOT) 』

辛さ満足レベル:☆☆
旨さ満足レベル:☆☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。


マスコットフーズの『四川の味 麻婆ペースト(うま辛HOT) 』

この商品、すごい見覚えあるんだけど、自分のブログ見ても食べた記録がないんです。
でも、絶対見たことあるし、食べたことないわけがないんだけど・・・・。
まぁ、このブログも食べたものを全部記録しているわけでもないし、書き忘れもいっぱいありますから。
とにかく買ってみることにしました。
だって、商品名が『四川の味 麻婆ペースト』ですからね。
四川と言われたからにはちゃんと記録を残してないとダメでしょ。


ラベルには3本の唐辛子マークがついていて『うま辛HOT』と書かれています。

しかし、原材料を見て少し萎えました。

原材料的には四川じゃなくて広東系なんだけど・・・。
原材料で一番多く使われいるのが『豆板醤』なのはいいんですが、問題はそのあと!
かきエキス、ごま油、甜麺醤はまあまだいいとして、砂糖、生姜、ポークエキス、魚醤など・・・・。
四川式(元祖麻婆豆腐のレシピを基準にしています)には使われないような原材料が色々と・・・・。
化学調味料は使われていませんが、その代わり酵母エキスや酸味料は使われています。

瓶本体に作り方は書かれていませんが、蓋の上にレシピブックがついています。
めくったら麻婆豆腐以外のレシピも書いてありました。

これ1瓶で麻婆豆腐を作る場合、豆腐2丁使うらしいので、これ1瓶で約4人前の麻婆豆腐が作れるといったところでしょうか。
レシピには6人前と書かれていますが、僕は麻婆豆腐は豆腐一丁(400g)で約2人前として考えます。(麻婆豆腐とご飯でがっつり食べる場合です。) 

このソースには肉などは入っていないので、肉、豆腐、葉にんにくなどは自分で準備します。

レシピには『豚肉』と書かれていますが、僕は牛肉で作りますよ。

ペーストはかなり粘度があって、横にしてもたれてきません。

澱粉が入っているせいでしょうかね。


ひき肉とネギを大豆油で炒め、四川の味を入れ、四川の味と同量の水を加え、豆腐を入れ、煮込んで出来上がりです。


火から下ろす間際に葉にんにくを入れて完成。葉にんにくは回鍋肉用に切って冷凍していたものなので長めになっています。


仕上げに片栗粉を入れるようなことは書かれていなかったので、ちょっとサラサラ気味です。
ペースト自体はかなり粘度がありましたが、水で延ばしますからね。
でも、水っぽいということはありませんし、味が薄いわけでもありません。
お好みで片栗粉は少し入れたほうがいいかも・・・。

想像していたよりも甘さは控えめで、白飯にもしっかり合います。

香りも良い。

花椒も使われているようですが、麻味はほとんどありません。

辛味はピリ辛程度ですが、豆板醤に使われているものと思われる唐辛子の粒がちらほら見られますが、辛味はピリ辛程度です。

豆板醤の辛さですね。 

四川風かどうかは置いといて、なかなか美味しいです!

その辺の中華料理店で出てきそうな、プロっぽい味がします。

なかなかレベルが高いです。

数多くある麻婆豆腐の素の中ではトップレベルだと思います。 

四川の味だとは思いませんが、広東系で四川寄りの味と表現すればいいでしょうか。

僕は、麻婆豆腐は自分で作りますし、麻婆豆腐の素もお気に入りのがあるので、リピ買いはないですが、これはなかなか良い!

麻婆豆腐以外でも野菜炒めとか色々応用はきくと思います。

マスコット 四川の味(うま辛) 175g
マスコットフーズ








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