ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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中國名菜 孫『本場の麻婆豆腐(大辛)』

2011年08月02日 | 辛さレベル☆☆
中國名菜 孫『本場の麻婆豆腐(大辛)』

辛さレベル:☆☆+
旨さレベル:☆☆☆+
※レベル表記方法についてはこちらのページを。


日本橋室町にある『中國名菜 孫』

ここのオーナーシェフは、最年少で中国の特級厨師の資格をとった人らしいです。
とはいえ、本人に作ってもらわないと意味ないんだけどね....
この店はチェーンで何店舗かあるらしいので、本人が作っているわけでもなさそうだし...
でも、どうせなら本人に作っていただきたいというか、本人に作ってもらわないと意味がない気が... ま、いいか。


『本場の麻婆豆腐(大辛)』を注文。
1皿1,800円だ。 ちょっと(かなり?)高めだ。

もちろん、「さらにもっと辛くしてください」とお願いする。
すると「辛さは変えられない」とのこと。 (え?なんで?もしかして作り置きじゃないだろな?)
しかし、「どうしてもというのであれば、豆板醤とオリジナルの麻辣油を別皿でお出しします」との事なので、それでお願いする。


これが、麻辣油。 花椒ベースで、唐辛子も少し入った油です。
これには食塩等は入ってないので、沢山入れても塩っぱくなったりはしません。


これが豆板醤。 さすがに豆板醤は塩っぱいので、入れすぎると料理も塩っぱくなってしまいます。



麻婆豆腐到着。 見た目はなかなか良い。
上に乗っているのはネギっぽいけど、おそらく葉ニンニクだろう。
火を通していない生の感じだ。
完成後に、生のままちりばめたみたいな感じ。


早速食べてみると、なかなか本格的な味。
豆板醤の使用量は少なめな感じの麻婆豆腐だ。
辛味は、弱い。

そこに、上の『麻辣油』を全量投入すると、辛さはほとんど変わらなかったけど、『麻味』が強めになった。
なかなかいい感じだ。 ちょうどよい痺れ。
でも辛さは相変わらず弱い。
辛さが物足りない場合は『豆板醤』を入れてくださいと言われたけど、この豆板醤を入れたら塩っぱくなるじゃん...。
ということで、ちょっとしか入れなかった。

ていうか、元々も『大辛』って書いてあるのに、全然辛くないじゃん!


味的には、まあまあ本格的な味だった。
でも、コストパフォーマンスを考えると....

自分で作った方がいいね....






陳麻婆豆腐調料(麻婆豆腐の素) 50g×4p
成都陳麻婆






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