ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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辛いの、少し控えた方がいいか?

2010年09月17日 | 辛い食品の話題
去年、胃カメラを飲んだ時に、医者に『きれいな胃をしていますね』と言われた。
ピロリ菌もいないと言われた。
激辛ばっか食ってるからピロリ菌がいないのか? なんて。

しかし、先日こんな記事を読んだ。

『聯合ニュース 9月6日(月)13時10分配信』からの引用。
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『カプサイシンががんの発生促進、建国大教授らが解明』

【ソウル6日聯合ニュース】各国で料理に愛用されているトウガラシの辛味成分で鎮痛剤にも利用されるカプサイシンが、がんの発生を促進するとの研究結果が出た。
 建国大学が6日に明らかにしたところによると、同大学特性化学部生命工学科の李基ウォン(イ・ギウォン)教授、ソウル大学の李炯周(イ・ヒョンジュ)教授、米ミネソタ大学のアン・ボード教授が共同で研究を行い、カプサイシンががん誘発タンパク質となる上皮成長因子受容体(EGFR)の活性を誘導し、炎症の誘発およびがんの発生に重要なタンパク質(COX-2)を発現させることで、皮膚がんなどを促進することを、マウス実験で証明した。
 今回の研究で、皮膚に塗る局所用鎮痛剤に用いられるだけでなく、がん細胞の死滅を誘導する効果が立証されていたカプサイシンが、がん発生を促進するプロセスを明らかになり、注目される。
 特に、痛みを和らげる上で重要なタンパク質TRPV1など、がん抑制物質が相対的に不足した成人の場合、カプサイシンの大量摂取ががん発生を大きく促進しかねないこともわかった。
 ただ、カプサイシンだけを調理した場合は、TRPV1遺伝子が存在するマウス、不足したマウスともがん発生を誘発しなかった。このことから、カプサイシンはそれ自体ががん誘発物質なのではなく、がん発生を促進する機能を備えているということだと、研究陣は伝えた。
 また、トウガラシの場合はカプサイシン以外にも多くのビタミンCをはじめクェルセチン、カロテノイドなど有益な生理活性成分が大量に含まれており、この研究結果をトウガラシに一般化して解釈することはできないとしている。
 研究結果は、米国がん研究協会が発行する学術誌「キャンサー・リサーチ」9月号に記載された。
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むむむむ.....

ほぼ毎日、大量の唐辛子を食べている俺はヤバいと思った。

しかし、記事には
トウガラシの場合はカプサイシン以外にも多くのビタミンCをはじめクェルセチン、カロテノイドなど有益な生理活性成分が大量に含まれており、この研究結果をトウガラシに一般化して解釈することはできないとしている。
と書いてあるので、少し一安心。


しかし、韓国は、世界の胃がん発生率で数十年連続トップらしい。
唐辛子を沢山食べるから?
でも、韓国人はキムチ等で唐辛子を沢山接種してるかもしれないけど、韓国唐辛子は辛い唐辛子ではない。
じゃあ、辛い唐辛子を、しかも沢山食べている俺はヤバいのか??

もちろん、癌の発生率と唐辛子の因果関係はハッキリはわかっていないだろうだけどね。

唐辛子は、適量の摂取なら身体に良さそうだけど、過剰な唐辛子の大量摂取は、さすがに消化器系にはあまりよろしくはないよね。(お尻にも良くない) 
食べる時は平気でも、胃やお尻がついてこないこともあるよ。(苦笑)


癌は.... いやだよねぇ。 絶対。

親父、癌だし。(先日、膵臓癌を切除、同時に前立腺がんを治療中)


少し、控えようかな... 辛いの。

うーん....


タバコはもう二度と吸わない自信はあるけど、辛いのは.....



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