以前もこのブログで詳しく紹介したヤマハの新しい軽量ハードウェア
どれくらい軽いかを僕が試した動画もあります。(ヤマハARTのTwitterより)
これはハードウェアというよりも"ライトウェア"と呼んだ方が適切かもしれません!
今回、歩行者天国イベントで演奏する機会があり、ドラムセットを持っていったのですが、このハードウェアの本領が発揮されました。
ヤマハのヒップギグは、バスドラムの中にタム2個とスネアを収納できるので、荷物はこれだけになります。 これでドラムセットフルセットです!↓↓↓
一番手前のバッグがハードウェアバッグです。(セットで買うとついてくるバッグです。)
この中に、ヒップギグ用のハードウェア一式(タムホルダー等)、ドラムペダル、ドラムスローン、スネアスタンド、ハイハットスタンド、シンバルスタンド2本が入っています。
というか、Hipgigのセットはスネアスタンドは必要ないので、スネアスタンドは持って来る必要はなかったんですけどね。
ドラムペダルやドラムスローンやタムホルダーは軽量化されていないのですが、その他のスタンドがめちゃくちゃ軽いので、このバッグは片手でも運んだり車に積み込んだりできるほど軽いです。
当日は歩行者天国だったため、会場まで車の横付けができず、少し離れた駐車場から自分でドラムを運んだのですが、この荷物の少なさなので一人で二往復ですみました。 帰りはギターの夏井さんに手伝ってもらったので、一度ですみました!
当日使ったドラムセットはこんな感じ。
当日は、風が強かったのですが、軽量だからといってスタンドが倒れることもありませんでした。
ライドシンバルは、ZildjianのUptown Ride18"です。ライド音の粒立ちが良いのに、クラッシュ音も気持ちよく、これをライド&クラッシュ兼用で使います。
左手側のシンバルは、K Custom Hybrid Crash17"。
ハイハットシンバルはK Custom Hybrid Reversible Hi-Hats14"です。
ドラムヘッドはASPR(アサプラ)です。
残念ながら、このヤマハのヒップギグというドラムは生産完了品なのですが、このようにコンパクトドラムを持ち運ぶ機会が多い人には最適なハードウェアだと思います!
YAMAHA ADVANCED LIGHTWEIGHT HARDWARE SET