ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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ベイシア『直火ラー油香る旨辛味噌ラーメン』

2019年10月27日 | 辛さレベル☆☆
ベイシア『直火ラー油香る旨辛味噌ラーメン』

辛さ満足レベル:☆☆
旨さ満足レベル:☆☆☆


スーパーマーケット『ベイシア』とサンヨー食品の共同開発したカップなので、ベイシアグループの店舗でしか売られていないと思います。

直火ラー油という言葉は初めて聞きましたが、こういうこと↓だそうです。



高温の直火で抽出したんだそうです。
ラー油はあまり高温抽出はせず、弱火から中火くらいで作るのが一般的ですが、火の強さは違えど直火にかけることは同じなので、だったら普通のラー油も『直火ラー油』になるんじゃないかと思いますけどね。



味噌のうち60%は信州味噌を使用しているらしいです。
なぜ100%じゃないんだろう? コストの問題? それともブレンドした方が美味しかったのかな? 「だったら、残りの40%はなんの味噌を使用しているんだろう?」 と気になったり・・。
ところで、『信州味噌』にR マーク(®)が付いてますね。
なんと、『信州味噌』って登録商標だったのか!!! "信州地方の味噌"くらいに思ってました。
調べてみたら、長野県味噌工業協同組合が所有している団体商標なんだそうです。
なるほど。



サンヨー食品の商品らしく、蓋の上に『仕上げの小袋』が添付されています。
おそらく、これがラー油です。



粉末スープと具は、あらかじめ麺と一緒に入っています。
この場合、仕上げの小袋は蓋の上に添付で正解ですね。
袋が粉末まみれになりますので。


具は、キャベツ、豆腐、キクラゲ、人参です。

あれ? この具材は・・・・

"蒙古タンメン"と同じような具じゃないか・・・・。

これは明らかに蒙古タンメンを意識してますね。

セブン&アイグループの蒙古タンメン中本のカップ麺が継続的に売れているのを見て、あれを意識して開発したのはおそらく間違いないでしょう。


湯戻し時間は3分。 



湯戻しした具は多めで、なかなか見栄えがします。
豆腐は表面は1センチ四方くらいの大きさですが、薄いです。5かけら入っていました。

仕上げの小袋を投入して、かき混ぜて出来上がり。



ラー油だけをちょこっと舐めてみましたが、風味の良いラー油です。
クセがほとんどありません。 
辛さも弱いですが、さすが『直火ラー油』を売りにするだけあって、美味しいラー油です。
ラー油だけも商品化して欲しい。


食べてみると・・・。

ちょっと甘さが強めですね・・・。
嫌な甘ったるさではないのですが、もうちょっと甘さを抑えればいいのにと思いました。

日本の商品には本当に多いのですが、糖類をたっぷりいれたがるんです。
本来は甘さはあまり必要ではない料理でさえも、「なんでここまで甘くしちゃうの?お菓子かよ!」 と思うくらい甘くしてしまうものが多いです。
マーケットがそれを望んでいるんでしょうか?日本人はそんなに甘いもの好きなんでしょうか?
糖類を入れるなとは言いませんが、使用量を減らして味噌や具材の自然な甘さでも充分いけるような商品が沢山あります。 
いや、僕は砂糖が嫌いなわけじゃないですよ。 甘い食べ物ものも好きです。甘いお菓子とか。

話がそれました。

比べていないのでイメージでしかありませんが、これは蒙古タンメン中本のカップ麺風の味です。似ています。
でも、さすがにあっちの方が味は勝ってます。

辛味も、かなり弱めのピリ辛です。

まあ、万人ウケを狙っているのでしょうけどね。

原材料
スープの原材料のトップに"味噌"がきているのはいいのですが、やはり2番目に"糖類"が・・・。
他の原材料はなかなか良い感じなのに。  
個人的には、糖類の使用を減らすだけでかなりいい感じになると思うのですが、やはりどうしても甘くしたかったのでしょうね。

購入した値段は忘れましたが、ベイシアブランドですし、それほど高いものではないはずです。
おそらく100円〜130円くらいだったかな?
だとしたらコスパは悪くないですね。




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