ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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萬達『石鍋黒四川海鮮麻婆豆腐』

2018年01月30日 | 辛さレベル☆☆
萬達『石鍋黒四川海鮮麻婆豆腐』

辛さ満足レベル:☆☆+
旨さ満足レベル:☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。


最近、めちゃめちゃトランクスのベーシスト『せきゆ』を麻婆豆腐の世界に引き込むことに成功しまして、たまに一緒に食べに行くのです。
出会った頃は辛いのが全く苦手な男でしたが、今や僕と一緒に激辛をオーダーするまでになりました。

四谷(市ヶ谷)にあるライブハウス『Honey Burst』の隣に『萬達(まんだ)』という中華料理店がありまして、外に掲載されているメニューに写真つきで『石鍋黒四川海鮮麻婆豆腐』というのが出ていて、ずっと気になってました。
以前、昼間のランチタイムに訪問しことがあるのですが、ランチタイムにはその『石鍋黒四川海鮮麻婆豆腐』は食べられないのです。(普通の麻婆豆腐はあります。)
なんでも、昼間と夜はシェフが違うんだとか・・・。
しかし、夜に行こうと思っても、ちょうどライブ本番の時間なので、今まで行けてなかったのです。

今回、本番までの間に時間があったので、ベースのせきゆを誘って行ってきました!


ここは、店員さんもシェフも全員中国人です。 おそらく経営も中国人かな?

夜のメニューには、『石鍋黒四川海鮮麻婆豆腐』の他に『陳麻婆豆腐』もあるではないですか!

見た目は陳麻婆ではない感じですけどね。
見た目としては海鮮のほうが美味しそう。

辛さを表す唐辛子マークがついていて、『陳〜』の方は唐辛子1個で、『石鍋〜』の方は唐辛子3個となっています。
これは両方ともオーダーしなくては!
2人だったのでちょうどいいじゃないか!  
シェアすればいいんです。

ということで両方をノーマルの辛さでオーダー!
僕は、特に辛さが選べないお店では、デフォルトでオーダーするようにしています。
なぜかというと、シェフが味見できないまま無理に辛くしようとして本来の味が変わってしまうことがあるのです。
時には豆板醤を多めに入れられてしまい、しょっぱくなってしまったことも・・・。

で。

これが『石鍋黒四川海鮮麻婆豆腐』です。

石鍋に入って、グツグツいいながら出てきました。
石鍋なので、ずっと熱々のまま食べられるのがいいですね。
僕は猫舌ではあるのですが、やはり麻婆豆腐は熱々でなきゃ!
熱々をフーフーいいながら食べるのがいいんですよね。
海鮮なだけあって、イカ、ホタテ、エビなどが入っています。 
ホタテは1個、エビは2個、いかは3切れくらい入ってたかな。
ひき肉は豚肉ですね。
海鮮麻婆豆腐はありそうでなかなかないかも。
海鮮ダシが聞いているとかではないですが、具がしっかりしてるのがいいですね。
しかし、甘い・・・・。

こっちが『陳麻婆豆腐』

元祖の陳麻婆豆腐とはかけ離れた味で、かなりの甘味があります。
砂糖を使ってそうな甘さ。
まあ、一般的な四川料理店料理店で出てくるような麻婆豆腐の味です。
ピーシェン豆板醬系ではないです。
これはこれで普通には美味しいんですけど、とにかく甘いのでご飯に合わない。
なぜこれが『陳麻婆豆腐』なんだろ・・・。

基本の味はどちらも同じですが、『石鍋〜』の方はちょっと唐辛子の酢漬っぽいもので辛さを増してあります。

しかし砂糖的な甘みも結構あり、白飯は欲さない感じです。
日本人向けにアレンジしてあるんでしょうか・・・・。

まあ、一度食べればいいかなぁ。

ちなみに、店内は全て税抜き表記です。ご注意を。
なので、『石鍋黒四川海鮮麻婆豆腐』は1,058円です。

ライスは270円(税込み)なので、高いです!!!




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