四川麻婆(横浜中華街)『陳麻婆豆腐(本場の辛さでオーダー)』
辛さ満足レベル:☆☆☆+
旨さ満足レベル:☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
横浜中華街に『四川麻婆』というその名ズバリのお店ができたことを知り、絶対行かなきゃと思っていたのですが、横浜公演での折に、やっと訪問することができました。
激辛マニアではないが、辛いものが好きなキーボーディストのP氏が同行。
店頭にでかい看板がたくさんあります。
『日本唯一麻婆専門店』と書かれてありますが・・・。
日本で麻婆豆腐専門店といえば、元祖の陳麻婆豆腐店を始め、陳建一麻婆豆腐店や東京麻婆食堂、もあるんですけどね・・・・。陳麻屋もそうかな?
あと、羽村市(東京)に「すこびる」という名前の麻婆豆腐専門店もあるらしい(執筆時点では未訪問)ですよ。ここは店名もさることながら、本当にメニューは麻婆豆腐しかないらしいので、早急に行かねばばらない!
話が逸れました。
『ホットペッパー 全国No.1 金賞受賞 テレビ雑誌掲載人気No.1』
との記載もありますが、ホットペーッパーのサイトを見ても、それに関しては言及されておらず、詳細は不明でした。
お店は2階建てになっており、1階の一番奥の厨房に近い席に座りました。
中途半端な時間帯(17時頃だったか)に入ったにもかかわらず、お客さんは結構入っています。
「あ、ここだここだ」と言って入っていったお客さんもいました。わざわざこのお店を目指してやってきた感じですね。
しかも驚いたことに、1階席は僕ら以外は全てカップル・・・。
みんな麻婆豆腐は必ずオーダーしているようで「辛い、辛い」とか「いやー、全然辛くないよぉ」なんて言い合いながら仲良く食べています。
メニューを見ると、麻婆豆腐は3種類あり、四川風の陳麻婆豆腐、広東風麻婆豆腐、上海風白麻婆豆腐の3つが選べます。
白い麻婆豆腐は他でもたまーに見かけますが、あれって上海風だったのか?
しかし、びっくりしたのが、メニューの豊富さ。
麺類はもちろん、一般的な日本の四川料理店では見かけないようなマニアックな四川料理まで取り揃えられています。
というか、ここまで種類があったら全然麻婆豆腐専門じゃないじゃん笑
まあ、僕は初志貫徹で四川風の陳麻婆豆腐を注文します。
「本場の辛さでお願いします」と注文したのですが、隣に座ってたカップルの男性にガン見されました。なんでよ?
麻婆豆腐はせめて本場並みの辛さで食べないと、魅力が半減してしまいますからね。
麻婆豆腐、1,280円は高めです。
箸の入れ物!オリジナルですね。
ところで・・・
出来上がるのを待っていて気づいたのですが、すごそこに厨房があるのに、鍋を振る音が全然聞こえないのです。
もちろん何かを炒めるような音も聞こえません。 でも、隣の席には炒め物の料理が運ばれてきました。
裏のもっと奥とか、実は2階に厨房があるのかな? 謎です。
そうこうしているうちに麻婆豆腐が運ばれてきました!
油は少なめの、一般的なヴィジュアルの麻婆豆腐です。
葉にんにくは使われていません。
食べてみると・・・・。
酢漬け唐辛子の風味がします。
よく見ると、乾燥ではない生っぽい唐辛子の破片が入っていました。
これは生唐辛子をカットしたものではなく、酢漬けの唐辛子をカットしたものだと思われます。
「本場の辛さで」とオーダーしたために、辛さを増すために酢漬け唐辛子を入れてしまった感じでしょうか?
結構酢漬け唐辛子の風味が邪魔になっています。
そのため、辣味はそこそこあります。
しかし麻味はかなり控えめです。一応花椒っぽい風味はあるのですが、酢漬け唐辛子にかき消されている感じがあります。
豆板醤はブレンドでしょうか。ピーシェン豆板醤100%ではない感じの味わいです。
味的には、普通に美味しいのかもしれませんが、酢漬け唐辛子の風味がかなり邪魔をしていて、もしかしたらノーマルで注文した方が良かったのかもしれません。
でも、基本の味を考慮しても、「これは最高!」という感じではありませんでした。
まあ、普通には美味しいので、もちろん全部食べましたけどね。
どこぞのサイトの書き込みで、『日本最強のポテンシャル』と書かれているのも見ましたし、店名などからもかなり期待を寄せていましたが、ちょっと・・・普通でした。
ごちそうさまでした。
辛さ満足レベル:☆☆☆+
旨さ満足レベル:☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
横浜中華街に『四川麻婆』というその名ズバリのお店ができたことを知り、絶対行かなきゃと思っていたのですが、横浜公演での折に、やっと訪問することができました。
激辛マニアではないが、辛いものが好きなキーボーディストのP氏が同行。
店頭にでかい看板がたくさんあります。
『日本唯一麻婆専門店』と書かれてありますが・・・。
日本で麻婆豆腐専門店といえば、元祖の陳麻婆豆腐店を始め、陳建一麻婆豆腐店や東京麻婆食堂、もあるんですけどね・・・・。陳麻屋もそうかな?
あと、羽村市(東京)に「すこびる」という名前の麻婆豆腐専門店もあるらしい(執筆時点では未訪問)ですよ。ここは店名もさることながら、本当にメニューは麻婆豆腐しかないらしいので、早急に行かねばばらない!
話が逸れました。
『ホットペッパー 全国No.1 金賞受賞 テレビ雑誌掲載人気No.1』
との記載もありますが、ホットペーッパーのサイトを見ても、それに関しては言及されておらず、詳細は不明でした。
お店は2階建てになっており、1階の一番奥の厨房に近い席に座りました。
中途半端な時間帯(17時頃だったか)に入ったにもかかわらず、お客さんは結構入っています。
「あ、ここだここだ」と言って入っていったお客さんもいました。わざわざこのお店を目指してやってきた感じですね。
しかも驚いたことに、1階席は僕ら以外は全てカップル・・・。
みんな麻婆豆腐は必ずオーダーしているようで「辛い、辛い」とか「いやー、全然辛くないよぉ」なんて言い合いながら仲良く食べています。
メニューを見ると、麻婆豆腐は3種類あり、四川風の陳麻婆豆腐、広東風麻婆豆腐、上海風白麻婆豆腐の3つが選べます。
白い麻婆豆腐は他でもたまーに見かけますが、あれって上海風だったのか?
しかし、びっくりしたのが、メニューの豊富さ。
麺類はもちろん、一般的な日本の四川料理店では見かけないようなマニアックな四川料理まで取り揃えられています。
というか、ここまで種類があったら全然麻婆豆腐専門じゃないじゃん笑
まあ、僕は初志貫徹で四川風の陳麻婆豆腐を注文します。
「本場の辛さでお願いします」と注文したのですが、隣に座ってたカップルの男性にガン見されました。なんでよ?
麻婆豆腐はせめて本場並みの辛さで食べないと、魅力が半減してしまいますからね。
麻婆豆腐、1,280円は高めです。
箸の入れ物!オリジナルですね。
ところで・・・
出来上がるのを待っていて気づいたのですが、すごそこに厨房があるのに、鍋を振る音が全然聞こえないのです。
もちろん何かを炒めるような音も聞こえません。 でも、隣の席には炒め物の料理が運ばれてきました。
裏のもっと奥とか、実は2階に厨房があるのかな? 謎です。
そうこうしているうちに麻婆豆腐が運ばれてきました!
油は少なめの、一般的なヴィジュアルの麻婆豆腐です。
葉にんにくは使われていません。
食べてみると・・・・。
酢漬け唐辛子の風味がします。
よく見ると、乾燥ではない生っぽい唐辛子の破片が入っていました。
これは生唐辛子をカットしたものではなく、酢漬けの唐辛子をカットしたものだと思われます。
「本場の辛さで」とオーダーしたために、辛さを増すために酢漬け唐辛子を入れてしまった感じでしょうか?
結構酢漬け唐辛子の風味が邪魔になっています。
そのため、辣味はそこそこあります。
しかし麻味はかなり控えめです。一応花椒っぽい風味はあるのですが、酢漬け唐辛子にかき消されている感じがあります。
豆板醤はブレンドでしょうか。ピーシェン豆板醤100%ではない感じの味わいです。
味的には、普通に美味しいのかもしれませんが、酢漬け唐辛子の風味がかなり邪魔をしていて、もしかしたらノーマルで注文した方が良かったのかもしれません。
でも、基本の味を考慮しても、「これは最高!」という感じではありませんでした。
まあ、普通には美味しいので、もちろん全部食べましたけどね。
どこぞのサイトの書き込みで、『日本最強のポテンシャル』と書かれているのも見ましたし、店名などからもかなり期待を寄せていましたが、ちょっと・・・普通でした。
ごちそうさまでした。