ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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地獄ラーメン田中屋『地獄ラーメン 極上級3』

2012年09月13日 | 辛さレベル☆☆☆
地獄ラーメン田中屋『地獄ラーメン 極上級3』

辛さレベル:☆☆☆+
旨さレベル:☆☆☆+
※レベル表記方法についてはこちらのページを。

横浜銀蝿TAKUさんが、以前から僕を連れて行きたいとおっしゃっていたお店。
その名も『地獄ラーメン田中屋』


横浜の伊勢佐木町の近くにあります。
もう何十年も昔からやっている古い店みたいです。

店に入ってびっくり。
「暑い...」
エアコンがないのか壊れているのか?
店の入り口の扉はすべて開け放たれていて、天然エアコンになっていました...
といってもまだ9月の前半なので、外の風も涼しくない!!
この状態での激辛はちょっとキツいなぁ、と思いつつ...


なにせ店名が『地獄ラーメン』で、看板メニューが『地獄ラーメン』です。
ちょっと覚悟しなきゃいけないのかな?と思いました。

地獄ラーメンには辛さレベルがあって

入門
初級
中級
上級
極上級1
極上級2
極上級3

の7段階から選べるようになっていた。
辛さが上がるにつれて特製の辣醤(?)を入れる量が1杯ずつ増えていくらしい。そして、極上級からはさらに青唐辛子がプラスされるという。

TAKUさんは、「こないだ中級を食べたら辛かったから、今日は初級」と、初級を注文。
僕は、一番辛い『極上級3』を注文。

ちなみに、お店の人に尋ねたところ『極上級3』より辛いのはないとの事。

海苔増しができるというので、海苔増しにしてもらいました。
だまっていてもネギがたっぷり入っているのがいいね!


見た目の色と辛さは比例しないのは激辛界の常識。
でも確かに『血の池地獄』のように赤黒いスープです。色だけでひく人はいるでしょうね。
TAKUさんの『初級』とは色が全然違います。(初級は写真撮ってない)
まず、初級のスープを一口頂きましたが、全然辛くありません。

では、極上級3のスープをいってみましょう。
実はちょっと警戒はしています。(笑)

「ん? 辛くない。」

ちょっと拍子抜けです。

一応、覚悟をして食べたので、さらに拍子抜けです。

「僕が普段食べている食事よりも辛くない!(笑)」

韓国ラーメンに例えると『辛ラーメン』より多少辛いか同等くらい。でも、『トゥムセラーメン』よりは辛くない感じです。

同じ横浜の『鶴一家の地獄ラーメン』のほうが、もしかしたら少し辛いかもしれません。



青唐辛子発見。

醤油豚骨ラーメンで、雰囲気が横浜家系ラーメンっぽい感じですが、家系ラーメンとはちょっと違う感じです。
具は、チャーシュー、白髪ネギ、ワカメ、板海苔、岩海苔です。
青唐辛子と白ごまも入っています、
麺は家系ラーメンに使われるような麺ですね。


おいしかったので、スープも全部頂きました。
ということで、とても常識のある地獄ラーメンでした。
激辛好き、というか辛いものが好きな人なら「極上級3」でも普通だと思います。
でも、TAKUさんは僕のを一口味見して悶絶しながら水を飲んでいました(笑)

僕は毎食死ぬような辛さの物を食べているわけではありませんが、この「極上級3」以上のものは常食しているので平気です。
本当の『激辛地獄』は、ここからさらにずっと上のほうにあるのです....ふふふ。
俺は『本当の激辛地獄』はもう二度と経験したくないけどね(笑)
マジでツラいから....

そんな感じで、思ってたより辛くない地獄ラーメンでした!

とは言っても、さすがにエアコンなしの中で辛くて熱い食べ物を食べたので、汗が大変な事になりました。
タオルハンカチがビショビショです。

なるほど、わかった!
これは地獄は地獄でも『汗地獄』なんだ。!!

というわけで、別の意味での"地獄ラーメン"だったことがわかりました(笑)
食べ終わって、車に飛び乗り、エアコンを最強にし、直風を浴びて冷却しましたよ。






~~~~~~~
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