泉亭本店『自家製豚トロホルモン ピリ辛』

泉亭本店『自家製豚トロホルモン ピリ辛』

辛さ満足レベル：☆☆

旨さ満足レベル：☆☆☆+

※レベル表記方法についてはこちらのページを。

群馬のどこかの道の駅で購入した

『泉亭本店　自家製豚トロホルモン ピリ辛』

冷蔵食品です。

ちなみに、辛くないやつも売ってました。

調べてみたところ、"泉亭"というのは焼肉屋などの飲食店ではなく、お肉屋さんのようです。

"豚トロ"とは言っても、一般的に言われている首の部分（ネック）ではなく、ホルモンのようです。（見れば分かりますけど）

そもそも、『豚トロ』というのは、元々焼肉屋さんが名付けた名前で、部位の正式名称ではないですからね。

ということで、この商品は味付け豚ホルモンなわけです。

値段も100グラムあたり98円なのでなかなか安いです。

フライパンに出したところ。

さすがにホルモンだけだと飽きそうなので、長ネギとニラを入れて炒めることにしました

でかい部位が入っています。　ちょっとグロテスクな感じ。

もうちょっと細かくカットして欲しい・・・・・。

『充分に加熱調理してください』と書かれていますが、豚ホルモンってどれくらい焼けばいいかわからないんだよなぁ。　　　

この商品は、味付きなので、あまり強火で炒めるとタレが焦げてしまうし、どれくらい加熱すればいいかわからない・・・・。

とりあえず、長ネギ一本分が小さく目立たなくなるまで炒めてみました。

食べてみると・・・・。

甘みがかなり強い味付ですが、美味しいです。

豚ホルモンなので、ちょっと臭みはありますけどね。

豚ホルモンは、よく噛めば噛むほど豚臭さが出てくるので、程よいところで飲み込みます。　

僕は豚ホルモンよりは牛ホルモンの方が好きだなぁ・・・。

でも、このタレ（味付け）なかなか美味しいかも。

砂糖や水飴まで使っているので甘いのはしょうがないけど、コチュジャン、豆板醤、XO醬を使っていたり、発酵調味料なども使っていて、凝っている感じがします。（化学調味料も使われてますけどね）

いりごま、陳皮、山椒、麻の実、ケシの実、あおさなどが入っているのも面白いと思ったけど、これって『七味唐辛子』の原材料かも。　わざわざバラして記載してるのか。

たまにケシの実が丸ごと入っていたりしました。

七味唐辛子も入っているので、紛れもなく『ピリ辛』です。

でも、辛さより甘さの方が勝っている感じ。

もうちょっと甘さは抑えて欲しいけど、このタレ美味しいかも。

ホルモンじゃなくて、豚バラ肉とかで焼いて食べたいかも。

タレだけ売ってたらいいのに。