蜀春『四川麻婆ソース』

蜀春（ユウキ食品）『四川麻婆ソース』

辛さレベル：☆☆☆

旨さレベル：☆☆☆☆

※レベル表記方法についてはこちらのページを。

以前『陳麻婆豆腐調料』は、日本ではヤマムロとユーキトレーディングが輸入していたが、

ユーキトレーディングが輸入している『陳麻婆豆腐』は、『四川麻婆ソース』に変わったようだ。

『蜀春(SHUXIANG)』というブランドになっているが、製造元は四川・成都の大王醸造食品らしいので、

陳麻婆豆腐調料を作っているメーカーと同じようである。

単に、陳麻婆豆腐のライセンス使用の関係か？

	ユウキ 四川麻婆ソース/辛口・花椒粉付 50g×2
	ユウキ食品

パッケージ写真の麻婆豆腐には、生っぽい緑色の花椒が写っている。（枝も付いてるよー）

本場では生花椒を使うこともあるのだろうか？

中身は、マーボソース（２人前５０g）が２袋なので、量的にも変わっていない。

中のパッケージや原材料とかも変わっていないので、基本的にはパッケージ変えなのだろう。

陳麻婆豆腐調料、四川麻婆ソース共に、ソースは１パック２人前５０グラムだが、それに対する使用材料の量は若干違う。

陳麻婆豆腐調料は、豆腐４００グラム、水　５０ml、牛または豚の挽肉１００g

四川麻婆ソースは、豆腐３００グラム、水１００ml、合挽肉１５０g

どちらも、出来上がりのボリュームとしては変わらなそうだけどね。

まあ、自家製麻婆豆腐を作っていてもわかるが、材料の使用量はそんなにシビアではないので、

水や豆腐やひき肉や油の量は好みで増減してもいいと思う。

今回は、レシピ通りに量で作ってみた。（ただし、油は大量に入れた）

ひき肉は、僕は牛肉１００％で作るのが好きなのだが、今回は指定通りに合挽肉を使った。

味は、おいしい。

辛さは普通。

合挽肉を使ったせいか、ちょっと豚肉の風味がする。

豚肉は好きだし、合挽肉でもいいかと思うが、個人的には麻婆豆腐は牛挽肉１００％で作るほうが好きかな。

『陳麻婆豆腐調料』、『四川麻婆ソース』のどちらを買っても味には満足出来る。

ただ、コストパフォーマンスを考えると『陳麻婆豆腐調料』のほうがいいかも。

四川麻婆ソースは１箱で４人前。

陳麻婆豆腐調料のほうが、値段は若干高いかもしれないが、１箱で８人前作れるので。

ただし、四川麻婆ソースはジャスコやヨーカドーでも売っている（多分）ので、陳麻婆豆腐調料よりは入手しやすいだろう。

陳麻婆豆腐調料は、どちらかというと高級スーパーに置いてある事が多い気がする。

でも、通販でも買える

まぁ、味的にはどちらもおすすめだ！

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