ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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日清食品『ラ王 焦がし激辛豚骨』

2019年03月14日 | 辛さレベル☆☆
日清食品『ラ王 焦がし激辛豚骨』

辛さ満足レベル:☆☆+
旨さ満足レベル:☆☆☆+

日清食品のラ王の新商品が出てました。

日清 ラ王焦がし激辛豚骨 120g×12個入り (1ケース)

日清食品株式会社

『焦がし激辛豚骨ラーメン』です・

「焦がしたら、うまかった。」

とのキャッチコピーが書かれています。

『焦がし激辛豚骨』ということなので、豚骨を焦がしたのか?
と思ったら
「激辛焦がしマー油の辛さが引き立つ山椒練り込み麺」と書かれています。
マー油って、元々にんにくを焦がして作るものんだと思うんですけど・・・・。

中身は、ノンフライめんに「液体スープ」、「激辛焦がしマー油」、「かやく」の3袋が入っています。

具はキャベツと肉そぼろとネギです。
麺は茶色っぽい色をしていますが、焦がしているわけではなくて山椒が入っているからなのでしょうかね。
湯を注ぐ前からほんのり山椒っぽい香りがします。


湯戻し時間は5分です。

まずは麺だけを少し取って食べてみましたが、痺れなどは感じられませんでした。

マー油がちょっと辛くなっているようですね。なのでマー油のない部分を食べても辛味はありません。

最終的にはかき混ぜて食べます。
パッケージ写真と似たような雰囲気になりました。

その辺のラーメンチェーン店で出てきてもおかしくないようなクオリティのスープです。(褒めてる)
美味しいです。
さすが日清食品です。

豚骨ラーメンの味なんだけど、普通の豚骨ラーメンではない。
なので、マー油が入っていても、熊本豚骨ラーメンという感じではないんです。
鶏エキスが多めに使われているからなのでしょうか?
スープも白濁という感じではなく、若干透明感があったりします。

辛さは・・・・。 
確かに辛味はありますが、激辛というにはちょっと弱すぎるレベルです。
あと、麻味(痺れ)は感じられません。
というか、ここで使われている『山椒』は、『花椒』ではなくて、純粋に『山椒』なんでしょうかね。
中国料理に使われる花椒と、日本料理に使われる花椒は、同族異種で基本的には別物なのです。
よく花椒のことを山椒と書いたりすることがありますが、このラーメンに使われているのは、花椒ではなく山椒のようです。

なので、このラーメンの辛さは唐辛子と山椒の2種類の辛さで仕上げられていて、麻辣ではありません。
まあ、どこにも『花椒』とも『痺れる』とも書いてありませんから!


原材料
ごまペーストや山椒や肉そぼろが入っていて、原材料的には担々麺風なのを意識している感じがしますが、味は担担麺ではなく、ちゃんと豚骨ラーメン風になっています。
基本原材料は豚と鶏のエキスと油類や糖類食塩などで仕上げられていて、意外とシンプルです。


カロリーなど
ノンフライ麺だからか、434kcalと少しだけ低めになっています。


日清 ラ王焦がし激辛豚骨 120g×12個入り (1ケース)

日清食品株式会社







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