ハウス食品『咖喱屋トマトチリカレー』
辛さ満足レベル:☆+
旨さ満足レベル:☆☆☆
ハウス食品のレトルトカレー『咖喱屋トマトチリカレー』です。
辛さレベルは『中辛』となっています。
このブログでは"中辛"表記の商品は基本的には記録していないのですが、この商品は一応『トマトチリカレー』ということなので、一応記録に残しておくことにしました。
このブログでは"中辛"表記の商品は基本的には記録していないのですが、この商品は一応『トマトチリカレー』ということなので、一応記録に残しておくことにしました。
『トマトとガーリックの旨味に、クミン、オレガノなど(29種類)のスパイスをミックスしたチリパウダーの辛さと香りをいかしたスパイシーなビーフカレー』とのこと。
ハウス食品の"咖喱屋カレー"シリーズの誕生20年を記念して、ファンミーティングを開催した際に、ファンの要望を取り入れて開発した商品なんだそうです。
原材料を見てみます。
トマトよりも砂糖とぶどう糖果糖液糖が多いのが気になります。
きっと、甘いんだろうなぁ。
想像していたよりもルウはサラサラでした。
ライスの上からかけたら、ライスを通り抜けてしまいました。
ジャガイモの量はそこそこですが、牛肉は少なめ。
原材料表示によると具は牛肉とジャガイモと赤ピーマンのみなので、この唐辛子の破片のようなものは、どうやら赤ピーマンのようですね。
想像していたよりは甘みは控えめでしたが、
香辛料の香りはちゃんとあるものの、トマト感も弱いし、ガーリック風味も弱いしスパイス感も弱めではっきりせず・・・。
辛味に関しては『中辛』だからしょうがないですが、ピリ辛の領域を出ないくらいのイメージの弱い辛さ。
全てにおいて、中途半端な感じですが、逆にアレンジしがいがあるということでもあります。
チーズは当然のことながら、チリペッパー、ガーリックパウダー、各種ホットソース、唐辛子パウダー、色々合います。(でも、フライドオニオンはイマイチだったかな・・・。)
特に、ホットソースは5種類くらい試してみましたが、どれも合う!!
特にガーリックパウダーとS&B(フォション)のチリパウダーをかけたら風味倍増で美味しくなりました。
『ガーリック風味の効いたトマトチリカレー』と書かれた商品に、さらにガーリックパウダーとチリパウダーを使うのは皮肉な感じがしますが、実際スパイス感が増して美味しくなりました!