サンヨー食品『サッポロ一番 ファイヤーホール 4000菰田欣也シェフ監修 四川汁なし担担麺』
辛さ満足レベル:☆☆+
旨さ満足レベル:☆☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
元四川飯店グループ総料理長だった菰田欣也さん(現"ファイヤーホール4000"オーナーシェフ)監修の汁なし担担麺のカップ麺が発売されていました。
あれ? ファイヤーホール 4000のお店のメニューに汁なし担担麺はあったっけなぁ? "汁あり"しかなかったような気が・・・。
まあ、あくまでも『監修』なので、お店のメニューは関係ないか。
どうせなら、お店の名物でもある『燃麺(ピリ辛和え麺)』の方をカップ麺化して欲しかったけど、燃麺の知名度が低いのと、具材の再現的な面とかで難しいのかもなぁ。
でも、菰田さん監修の汁なし担担麺のカップ麺。期待が高まります!
僕は菰田さんが四川飯店の総料理長でいらした頃に、某テレビ番組で菰田さんの作った麻婆豆腐を食べ、めちゃくちゃ感動して以来、菰田さんのファンなのです!
菰田さんは『四川飯店グループ総料理長』だった方なわけですが、流石に『元四川飯店グループ総料理長』の肩書きがパッケージに使える訳でもないでしょうから、パッケージには 『第5回(2004年) 中国料理世界大会 個人熱菜部門” にて金賞受賞』と、ちょっと古い事が書かれています。
知る人ぞ知るお方なわけですが、一般の人からすると「誰?」ってことになると思いますので、そういう肩書きは必要ですよね。
ちなみに、『中国料理世界大会』は、中国政府公認の4年に一度開催される中国政府公認の大会だとの事なので、日本人初の金賞受賞は、すごい事なんだと思います。
お金払ってエントリーして、年間にたくさんの金賞が出る、某『なんとかセレクション賞』とは違うんでしょうね。
では、まずは原材料をチェック!
原材料にはあまり特徴的なものはありません。そして、なかなかシンプルです。
しかし、麺に粉末卵が使われているのは、菰田さんのこだわりの表れでしょうね。
本場の担担麺は卵麺を使っているので、それに近づけたかったのかもしれません。
香辛料はなんの香辛料が使われているんでしょうかね? 花椒や唐辛子は当然入っているのでしょうけど。
芽菜は使われているのかなぁ? 芽菜は担担麺には重要であると菰田さんはおっしゃっていたような気がしますが。
中身はかやく、後入れ粉末スープ、後入れ調味だれのセットです。
麺はかなりの幅広麺です。
本場四川の担担麺は太めのストレート卵麺が主流だと思うのですが、ここで幅広麺を持ってくるのは刀削麺を意識している感じなのでしょうか。
具は、肉そぼろ、ねぎ、輪切り唐辛子です。
麺は幅広麺ですが、幅広なんですが、かなり薄いんです。
だからだと思いますが、湯戻し時間は3分と短めです。
粉末スープは花椒を始めとする香辛料(他はなんだかわからないけどw)の香りが強く、それだけで本格的な感じが伝わってきます。
そして液体の調味ダレを入れて・・・・。
あれ? 作り方をよく読み返すと、『特製調味だれ、特製スープの順に、よく混ぜて・・・』を書かれていました。
ちゃんと入れる順番の指定があったか・・・ 逆に入れてしまったけど・・・・。
そうすると何か不都合があるんだろうか? 味が変わってしまうとか?
まぁ、仕方ないか・・・。
練りゴマも多めに使われてはいるようですが、胡麻感は少なく、スパイスが効いています。
そして、なかなかバランスの良い麻辣が感じられます。ほどよく麻辣。
でも、一般的な麻辣を謳っているインスタント食品よりはちょっと麻辣は強めかもしれません。
従来のカップ麺の汁なし担担麺のカップ麺にはないタイプの汁なし担々麺で、さすが本場に近い風味が出されていると思います。
日本人向けではなく、ちゃんと本場寄りの味に仕上げてる感じです。
麺も、乾燥時はペラペラでしたが、湯戻しするとしっかりとした歯ごたえの麺になりました。食感も良く、タレにしっかり絡むので、タレ感はなくなり、焼きそばのような感じになりました。
本場の汁なし担々麺は、多少スープがあるようなものもありますが、この汁なし担々麺は、完全に汁なしで、ドライな感じです。
量がちょっと少ないので、満足感はありませんでしたが、また買って色々とアレンジしたくなりました。
さすが菰田さん監修。
カロリー
辛さ満足レベル:☆☆+
旨さ満足レベル:☆☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
元四川飯店グループ総料理長だった菰田欣也さん(現"ファイヤーホール4000"オーナーシェフ)監修の汁なし担担麺のカップ麺が発売されていました。
あれ? ファイヤーホール 4000のお店のメニューに汁なし担担麺はあったっけなぁ? "汁あり"しかなかったような気が・・・。
まあ、あくまでも『監修』なので、お店のメニューは関係ないか。
どうせなら、お店の名物でもある『燃麺(ピリ辛和え麺)』の方をカップ麺化して欲しかったけど、燃麺の知名度が低いのと、具材の再現的な面とかで難しいのかもなぁ。
でも、菰田さん監修の汁なし担担麺のカップ麺。期待が高まります!
僕は菰田さんが四川飯店の総料理長でいらした頃に、某テレビ番組で菰田さんの作った麻婆豆腐を食べ、めちゃくちゃ感動して以来、菰田さんのファンなのです!
菰田さんは『四川飯店グループ総料理長』だった方なわけですが、流石に『元四川飯店グループ総料理長』の肩書きがパッケージに使える訳でもないでしょうから、パッケージには 『第5回(2004年) 中国料理世界大会 個人熱菜部門” にて金賞受賞』と、ちょっと古い事が書かれています。
知る人ぞ知るお方なわけですが、一般の人からすると「誰?」ってことになると思いますので、そういう肩書きは必要ですよね。
ちなみに、『中国料理世界大会』は、中国政府公認の4年に一度開催される中国政府公認の大会だとの事なので、日本人初の金賞受賞は、すごい事なんだと思います。
お金払ってエントリーして、年間にたくさんの金賞が出る、某『なんとかセレクション賞』とは違うんでしょうね。
では、まずは原材料をチェック!
原材料にはあまり特徴的なものはありません。そして、なかなかシンプルです。
しかし、麺に粉末卵が使われているのは、菰田さんのこだわりの表れでしょうね。
本場の担担麺は卵麺を使っているので、それに近づけたかったのかもしれません。
香辛料はなんの香辛料が使われているんでしょうかね? 花椒や唐辛子は当然入っているのでしょうけど。
芽菜は使われているのかなぁ? 芽菜は担担麺には重要であると菰田さんはおっしゃっていたような気がしますが。
中身はかやく、後入れ粉末スープ、後入れ調味だれのセットです。
麺はかなりの幅広麺です。
本場四川の担担麺は太めのストレート卵麺が主流だと思うのですが、ここで幅広麺を持ってくるのは刀削麺を意識している感じなのでしょうか。
具は、肉そぼろ、ねぎ、輪切り唐辛子です。
麺は幅広麺ですが、幅広なんですが、かなり薄いんです。
だからだと思いますが、湯戻し時間は3分と短めです。
粉末スープは花椒を始めとする香辛料(他はなんだかわからないけどw)の香りが強く、それだけで本格的な感じが伝わってきます。
そして液体の調味ダレを入れて・・・・。
あれ? 作り方をよく読み返すと、『特製調味だれ、特製スープの順に、よく混ぜて・・・』を書かれていました。
ちゃんと入れる順番の指定があったか・・・ 逆に入れてしまったけど・・・・。
そうすると何か不都合があるんだろうか? 味が変わってしまうとか?
まぁ、仕方ないか・・・。
練りゴマも多めに使われてはいるようですが、胡麻感は少なく、スパイスが効いています。
そして、なかなかバランスの良い麻辣が感じられます。ほどよく麻辣。
でも、一般的な麻辣を謳っているインスタント食品よりはちょっと麻辣は強めかもしれません。
従来のカップ麺の汁なし担担麺のカップ麺にはないタイプの汁なし担々麺で、さすが本場に近い風味が出されていると思います。
日本人向けではなく、ちゃんと本場寄りの味に仕上げてる感じです。
麺も、乾燥時はペラペラでしたが、湯戻しするとしっかりとした歯ごたえの麺になりました。食感も良く、タレにしっかり絡むので、タレ感はなくなり、焼きそばのような感じになりました。
本場の汁なし担々麺は、多少スープがあるようなものもありますが、この汁なし担々麺は、完全に汁なしで、ドライな感じです。
量がちょっと少ないので、満足感はありませんでしたが、また買って色々とアレンジしたくなりました。
さすが菰田さん監修。
カロリー
サッポロ一番 ファイヤーホール4000 菰田欣也シェフ監修 四川汁なし担担麺 109g×12個 | |
サンヨー食品 |
なくならないうちにもう一度食べたいです!