ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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麻辣房『本場四川麻婆豆腐(激辛で)』

2011年12月22日 | 辛さレベル☆☆☆
麻辣房『本場四川麻婆豆腐(激辛で)』

辛さレベル:☆☆☆+
旨さレベル:☆☆☆+
※レベル表記方法についてはこちらのページを。


新橋に『麻辣房』という魅力的な名前の店を発見!
麻辣好きとしては行かなきゃ、ということで訪問。

四川料理をベースに、上海料理なども出す店らしい。

しかし、どこかで聞いたことのある店名だと思っていたら、以前、麹町にあった店が移転してきたらしい。
調べたら、麹町の店には行ったことがあった
でも、行ったのは6年以上前だからね....


麻婆豆腐を「できるだけ辛くしてもらえますか? 超激辛で!」と注文。

ウェイトレスが厨師に「激辛で」と伝えているのが聞こえた。
厨師は「え?激辛?」とか言っていた(笑)

しばらくすると、唐辛子を炒めるいい匂いとともに、厨師がむせていた(笑)
ちょっと期待ができる。

ウェイトレスが、「辛いと思います」といいながら持ってきた麻婆豆腐は、黒っぽい麻婆豆腐だった。
ここの麻婆豆腐は、辛くしなくても元々が黒っぽい麻婆豆腐なのだ。

上にちりばめられているのは生のニラだろうか? 
花椒も適量が振りかけられているのがわかる。

食べてみると、なかなかシャープな辛さがある。
朝天辣椒ではなく、鷹の爪の類いの唐辛子を使っている辛さだ。
ちょっと胡椒の風味も感じられるが....
麻はもうちょっと強くてもよかったかな。(まあ、言えば追加の花椒を持ってきてくれたんだろうけど)
辛さに関してはけっこうがんばってる感じで、辣は『陳麻婆豆腐店』の本店の辛さでオーダーするよりも辛いと思った。
というか、あっちとは辛さの質が違う感じだだけどね。(使っている唐辛子によるのだろう)
味的には普通においしかったけど、俺が求めている麻婆豆腐の味ではなかったかな。


厨師の方にお話を伺うことができた。
10種類のスパイスを使用しているらしい。
無化調らしい。
うーん、無化調でこの味ならおいしいわ!
化学調味料に慣らされた舌(俺もそうだ)を無化調で納得させるのは難しいからねぇ。
素晴らしいね。

『実は、辛みは少し抑えて作ったので、もっと辛くできる』ということだった。
あいやー!手加減されたのか~~~(笑)
でも、しっかりした"辣"h感じられたし、辛さに弱い人だと食べられないくらいは辛かったよ。

ここのマスターは、店名をそういう名前にするだけあって、辛さに対しては理解のある人だ。
麻辣のバランスについても理解があるので、「辛くして」と言われたからと、意地になって大量の花椒を投入する勘違い店とは違う。
たまにあるんだよね,,,辛くしてって言ってるのに"辣"じゃなくて"麻"を増やす店が,,,



ということで、今度行くときは『超激辛』を作ってもらうことにする。

火鍋もやってて、おいしそうだけど、ちょっと高いかなぁ。
それも機会があれば!






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