ドラマーにおすすめのICレコーダー！！

以前のブログでも書きましたが、あれから１ヶ月。
ヤマハのICレコーダーPOCKETRAK W24を使い始めてからというもの、
リハーサルでは必ず録音をするようになりました。

　バンドの音を録音するためにICレコーダーを設置する場合は、バランスを考えるとどうしてもドラムから離れたところに置かなくてはなりません。
録音開始や停止のたびにドラムの席を立ってレコーダーまで操作しに行くのは意外と面倒です。
まあ、近くにいるメンバーやスタッフに頼むという手もありますが、何度もお願いするのは気がひけるし、ましてや僕の場合はサポートという立場な事が多いので、頼みづらかったりもします。
POCKETRAKは録音容量も充分なので、ずっと録りっぱなしにしておくという手もありますが、それだとあとから聞き返す時に無音部分やディスカッションの部分を飛ばしたりするのが面倒なのです。

そういう時に、POCKETRAK W24にはリモコンが付いているので、非常に便利！！

上の写真は、ドラムの席から録ったものなのですが、（矢印の先にPOCKETRAK置いてます）このようにドラマーから遠く離れていても、ドラムに座ったままリモコンで録音開始や停止ができるのです！
これはポイント高いですよ。

　そして、バッテリーのもちもすごく良い！
某メーカーのICレコーダーを使っているメンバーが『一回のリハ録るだけで電池なくなっちゃうよ～』と言っているのを横目に、
このPOCKETRAKは単三のアルカリ電池１本でMP3 64kbpsで約56時間、再高音質のPCM 96kHz,24bitにしても約19時間も連続録音できてしまうのです。
録音可能時間も、内蔵メモリーだけでも2GBあるので、MP3 32kbpsで約136時間、再高音質のPCMの96kHz,24bitでも約55分録れるのです。
内臓メモリーだけでもそれだけ録れて充分なのですが、microSDカードを使えば、それ以上に録れてしまうのです（microSDHC 16Gまで）

　そのほか、再生時に音程を変えずに再生スピードを変えられたり、チューナーやメトロノーム機能もついてたりするので、
ミュージシャンには最適なレコーダーだと思います。
再生スピードが変えられる機能は、例えば録音した後に半分のスピードで再生すると、自分の粗がわかったりして意外と便利なのです。

　まあ、難点を言えば、リモコンがちょっと大きいくらいかな。
でも、リモコンが小さかったら紛失しやすいかもね。



僕の場合は、レコーダーとリモコンを、ポーチに入れて持ち歩いてます。

このウサビッチのポーチは、DSゲーム機用なのですが、リモコンが入るポケットもあるので、予備電池などの付属品と一緒に収納しています。　
ゲーム機用なので、保護性も一応しっかりしています。


なにせPOCKETRAKは軽いので、持ち運びもラクなのです。

僕の超イチオシお薦めアイテムです。
ヤマハの回し者と言われても推しますよ！！
リモコン付きなのは、ドラマーにはなかり便利なはず！！


POCKETRAK W24

	ヤマハ ポケットレコーダー POCKETRAK W24 POCKETRAK W24
	YAMAHA POCKETRAK W24