長浜一番『高菜ラーメン 激辛(高菜別盛り)』
辛さ満足レベル:☆☆☆+
旨さ満足レベル:☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
愛媛県松山市にある長浜(博多)ラーメンのお店『長浜一番』
そこで食べられる『激辛高菜』がかなり辛いという話を聞いていたのですが、ちょうど松山でライブをする予定があったので訪問してきました。
朝の11時開店で、11時半くらいに訪問したのですが、すでに何人かの待ちができていました。
ほぼ待つことなくカウンター席に通されました。
日曜日ということもあってか、家族連れや女性客もけっこう多い感じです。
カウンターの上には高菜の入った容器が置いてあります。しかし、店員さんに尋ねると、それは『激辛高菜』とは別物とのことでした。
テーブルの上に置いてある高菜と基本は同じものらしいのですが、『激辛』はそれにさらに唐辛子ペースト(?)を追加するらしいです。
しかし、激辛高菜を単品で注文することはできないようで、激辛高菜は『高菜ラーメン』としてラーメンに組み込まれているようでした。
僕はとんこつラーメンの上に高菜を載せるのはあまり好きではないのです。
だって、スープと混ざって、スープの味が変わってしまうじゃないですか。
元々僕はとんこつラーメンはあまり辛くしないんです。とんこつラーメンのスープが好きなので、唐辛子やラー油等を入れることによってスープの味が変わってしまうのが嫌なんです。
とんこつラーメンは、純粋なとんこつスープの味を堪能したいのです。(ニンニクは多少入れますが)
なので、『高菜ラーメンの激辛で、高菜は別皿盛りにしてください』とオーダーしました。
そんな注文の仕方をする人はなかなかいないのか、店員さんは少し戸惑った感じで、店員さん同士でなにやら相談していましたが、受けてくれましたよ。
ネットの情報では『激辛で注文すると店員さんに「本当に大丈夫ですか?」と必ず尋ねられる』などと書いてありますが、僕はなにも言われませんでした。
で、別皿に盛られてきた高菜を見てびっくりしてしまいました。
ちょっと! なにこれ!!!
箸でふたつまみくらいの量の高菜がくるかと思いきや、丼一杯分の大量の高菜が!!!
高菜がメインで、おまけとしてラーメンがついてきたような感じです。(笑)
高菜の量は明らかにラーメン3玉分くらいの量があります。
写真では皿の深さとかが分かりにくいですが、すごい量の盛りです。
おそらく、高菜とラーメン(スープ込み)の体積はほぼ同じくらいだと思われます。
とにかく、量にビビりました!!!
辛いかどうかは別にして、この量の高菜を食べきる自信はあまりない...。
別皿で頼まなかった場合は、この量の高菜がそのままラーメンに乗ってくるんでしょうか?
それも恐ろしいな。 すでにラーメンではない気が(笑)
でも、食べログで写真を見る限りは、ここまで大量に辛子高菜が載ったラーメンの写真は見当たりません。
もしかしてサービスしてくれたのでしょうか?
壁に貼ってあるメニューを見ると、単品で『辛子高菜 500円』というのがありました。
あ。もしかして、高菜を別皿で頼んだものだから、高菜は単品扱いになってしまったのでしょうか?
でも出てきたからには食うしかない。別皿でって頼んだのは俺だからな。
まずはラーメンを食べてみたのですが、ラーメンはなかなか本格的な味でおいしいです!
スープはクセもなく、わりとあっさりしています。
東京の田中商店とかとはまた違った素朴な味です。
チェーシューはちょっと臭みがあっていまいちでしたが...。
では、次に高菜を食べてみます。
うーん、けっこう酸味が強いです。普通の油炒めではなく、高菜漬けを使用しているのだと思います。
そして、かなりの量の唐辛子がまぶしてあるので、当然ながら唐辛子の風味もかなり強いです。
正直言って味のバランスはいまいちです。
それほど辛くない唐辛子を使用しているのか、辛味は強くはありません。
辛さ的には僕が自分で作った辛子高菜のほうがはるかに辛いです。まぁ、辛い系の唐辛子を含めて4種類の唐辛子を使用しましたからね。
でも、かなりの量の唐辛子を使用しているようで、色は真っ赤で、見た目はけっこうインパクトありますよ。
一緒にいたキーボードのじんちゃんは、ほんのちょっとだけ味見して「無理」って言ってました。
まぁ、じんちゃんは辛いのまったくダメみたいですからね。
ということは、この量を俺一人で食うのかぁ。 ちときついぞー。
店員さんがたまにこちらをチラチラ見ています。
きっと「こいつ食えるのか?」と思っているのかもしれません。
いや、辛さは全然平気なんですよ。しかし、量が....。
まさかこんな量の高菜がくるとは夢にも思ってませんでしたからね。
けっこう無理しないと食えない量です。
普通、こんだけの量の辛子高菜を一人で一度に食う人はいませんよ。
なんとかあと少しのところまできました。
もうかなりお腹一杯です。
味的にもかなり飽き飽きです。 かといって、さらにライスを頼むのは絶対無理。
たまにラーメンのスープで口直しをしながら、なんとか掻き込みます。
最後までラーメンと高菜は別々に食べたのですが、それでもスープは真っ赤になってしまいましたよ。
普段はよほどのことがない限りはラーメンのスープは全部飲み干す僕ですが、スープを残してしまいました!お腹一杯だからです。スープなかなかおいしかったのにもったいない....。
でも、高菜の方を残すわけにはいきませんからね。「こいつ辛さに耐えかねて残したな」って思われるのも嫌だなと思ったのです(笑) ちょっと意地になっています。
こんな量の高菜、今まで食ったことないですからね。
どんなにおいしい高菜でも、一度にこんな量を一度に食うことはありませんよ。
多分、『無鉄砲』のお持ち帰り用辛子高菜の4袋分くらいはあったんじゃないでしょうか?
味的にも量的にちょっとキツかったです。
味は無鉄砲の辛子高菜に軍配があがりますね。
ラーメンはなかなかおいしかった!高菜を食べるのに一生懸命で、ラーメンの方はあまりじっくり堪能できませんでしたけど(笑)
もしかしたら、別皿じゃなくて素直に高菜ラーメンにして、スープと混ぜて食べたら美味しかったのかな?
お会計してまたびっくり。
値段は650円でした。
ラーメン550円+高菜500円で、1,050円とられるもんだと思っていました。
やはり、普通に『高菜ラーメン』扱いになっていたようです。
安いですね!
いやー、いいネタになりました。
早速、その日のライブのMCネタにしましたよ。
辛さ満足レベル:☆☆☆+
旨さ満足レベル:☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
愛媛県松山市にある長浜(博多)ラーメンのお店『長浜一番』
そこで食べられる『激辛高菜』がかなり辛いという話を聞いていたのですが、ちょうど松山でライブをする予定があったので訪問してきました。
朝の11時開店で、11時半くらいに訪問したのですが、すでに何人かの待ちができていました。
ほぼ待つことなくカウンター席に通されました。
日曜日ということもあってか、家族連れや女性客もけっこう多い感じです。
カウンターの上には高菜の入った容器が置いてあります。しかし、店員さんに尋ねると、それは『激辛高菜』とは別物とのことでした。
テーブルの上に置いてある高菜と基本は同じものらしいのですが、『激辛』はそれにさらに唐辛子ペースト(?)を追加するらしいです。
しかし、激辛高菜を単品で注文することはできないようで、激辛高菜は『高菜ラーメン』としてラーメンに組み込まれているようでした。
僕はとんこつラーメンの上に高菜を載せるのはあまり好きではないのです。
だって、スープと混ざって、スープの味が変わってしまうじゃないですか。
元々僕はとんこつラーメンはあまり辛くしないんです。とんこつラーメンのスープが好きなので、唐辛子やラー油等を入れることによってスープの味が変わってしまうのが嫌なんです。
とんこつラーメンは、純粋なとんこつスープの味を堪能したいのです。(ニンニクは多少入れますが)
なので、『高菜ラーメンの激辛で、高菜は別皿盛りにしてください』とオーダーしました。
そんな注文の仕方をする人はなかなかいないのか、店員さんは少し戸惑った感じで、店員さん同士でなにやら相談していましたが、受けてくれましたよ。
ネットの情報では『激辛で注文すると店員さんに「本当に大丈夫ですか?」と必ず尋ねられる』などと書いてありますが、僕はなにも言われませんでした。
で、別皿に盛られてきた高菜を見てびっくりしてしまいました。
ちょっと! なにこれ!!!
箸でふたつまみくらいの量の高菜がくるかと思いきや、丼一杯分の大量の高菜が!!!
高菜がメインで、おまけとしてラーメンがついてきたような感じです。(笑)
高菜の量は明らかにラーメン3玉分くらいの量があります。
写真では皿の深さとかが分かりにくいですが、すごい量の盛りです。
おそらく、高菜とラーメン(スープ込み)の体積はほぼ同じくらいだと思われます。
とにかく、量にビビりました!!!
辛いかどうかは別にして、この量の高菜を食べきる自信はあまりない...。
別皿で頼まなかった場合は、この量の高菜がそのままラーメンに乗ってくるんでしょうか?
それも恐ろしいな。 すでにラーメンではない気が(笑)
でも、食べログで写真を見る限りは、ここまで大量に辛子高菜が載ったラーメンの写真は見当たりません。
もしかしてサービスしてくれたのでしょうか?
壁に貼ってあるメニューを見ると、単品で『辛子高菜 500円』というのがありました。
あ。もしかして、高菜を別皿で頼んだものだから、高菜は単品扱いになってしまったのでしょうか?
でも出てきたからには食うしかない。別皿でって頼んだのは俺だからな。
まずはラーメンを食べてみたのですが、ラーメンはなかなか本格的な味でおいしいです!
スープはクセもなく、わりとあっさりしています。
東京の田中商店とかとはまた違った素朴な味です。
チェーシューはちょっと臭みがあっていまいちでしたが...。
では、次に高菜を食べてみます。
うーん、けっこう酸味が強いです。普通の油炒めではなく、高菜漬けを使用しているのだと思います。
そして、かなりの量の唐辛子がまぶしてあるので、当然ながら唐辛子の風味もかなり強いです。
正直言って味のバランスはいまいちです。
それほど辛くない唐辛子を使用しているのか、辛味は強くはありません。
辛さ的には僕が自分で作った辛子高菜のほうがはるかに辛いです。まぁ、辛い系の唐辛子を含めて4種類の唐辛子を使用しましたからね。
でも、かなりの量の唐辛子を使用しているようで、色は真っ赤で、見た目はけっこうインパクトありますよ。
一緒にいたキーボードのじんちゃんは、ほんのちょっとだけ味見して「無理」って言ってました。
まぁ、じんちゃんは辛いのまったくダメみたいですからね。
ということは、この量を俺一人で食うのかぁ。 ちときついぞー。
店員さんがたまにこちらをチラチラ見ています。
きっと「こいつ食えるのか?」と思っているのかもしれません。
いや、辛さは全然平気なんですよ。しかし、量が....。
まさかこんな量の高菜がくるとは夢にも思ってませんでしたからね。
けっこう無理しないと食えない量です。
普通、こんだけの量の辛子高菜を一人で一度に食う人はいませんよ。
なんとかあと少しのところまできました。
もうかなりお腹一杯です。
味的にもかなり飽き飽きです。 かといって、さらにライスを頼むのは絶対無理。
たまにラーメンのスープで口直しをしながら、なんとか掻き込みます。
最後までラーメンと高菜は別々に食べたのですが、それでもスープは真っ赤になってしまいましたよ。
普段はよほどのことがない限りはラーメンのスープは全部飲み干す僕ですが、スープを残してしまいました!お腹一杯だからです。スープなかなかおいしかったのにもったいない....。
でも、高菜の方を残すわけにはいきませんからね。「こいつ辛さに耐えかねて残したな」って思われるのも嫌だなと思ったのです(笑) ちょっと意地になっています。
こんな量の高菜、今まで食ったことないですからね。
どんなにおいしい高菜でも、一度にこんな量を一度に食うことはありませんよ。
多分、『無鉄砲』のお持ち帰り用辛子高菜の4袋分くらいはあったんじゃないでしょうか?
味的にも量的にちょっとキツかったです。
味は無鉄砲の辛子高菜に軍配があがりますね。
ラーメンはなかなかおいしかった!高菜を食べるのに一生懸命で、ラーメンの方はあまりじっくり堪能できませんでしたけど(笑)
もしかしたら、別皿じゃなくて素直に高菜ラーメンにして、スープと混ぜて食べたら美味しかったのかな?
お会計してまたびっくり。
値段は650円でした。
ラーメン550円+高菜500円で、1,050円とられるもんだと思っていました。
やはり、普通に『高菜ラーメン』扱いになっていたようです。
安いですね!
いやー、いいネタになりました。
早速、その日のライブのMCネタにしましたよ。
激辛ラーメンとして注文しても、ものすごい量の高菜がぶっこんでありますよ。なので私、店主にお願いして半玉をいつも旦那のほうに入れてもらってます。
あと、激辛高菜は温かい(つまりラーメンの中)ほうがおいしいかもしれません。常温だと酸味が悪目立ちしそうですね。食って難しい。。。
ネタとしては充分でした!
ラーメンもおいしかったですしね。
おそらく、別皿で頼んだ為に、さらに高菜の量は多かったのではないでしょうか。
高菜の量がラーメン全体の体積とほぼ同じ感じだったので、高菜をラーメンに全量入れてしまうとスープがなくなってラーメンではなくなってしまうような感じでしたので。
でも、おっしゃる通り、高菜はスープに入れて食べたほうが美味しかったかもしれません。
東京にある長浜ラーメンのお店『田中商店』のからし高菜も、高菜だけ食べてもそれほどはおいしくないですが、豚骨スープに漬けて食べるとおいしいんですよね。
豚骨ラーメンはシンプルですが奥が深いですね!
しかし、まさか訪問する機会ができるとは思っていませんでした!
今後とも宜しくお願い致します。
四国公演のときはぜひいらしてください!
僕もソイエ持参でツアーに出ます(笑)