支那麺はしご『だあろうだんだんめん(太肉担々麺)超激辛でオーダー』
辛さレベル:☆☆
旨さレベル:☆☆☆+
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
学生の頃、担担麺と言えば、支那麺はしごの『だあろうだんだんめん』か、銀座のABCラーメンの『麻醤麺(マージャンメン)』だった。
ただ、はしごの『だんだんめん』は、美味しいんだけど柚子の香りがあまり好きではなかったので、ABCラーメンの方によく通っていたものだ。
しかし今では、あちこちで担担麺が食べられるので、どちらもすっかり行かなくなってしまった。
もう10年以上行ってないかもしれない。
ひさびさに支那麺はしごの『だんだんめん』を食べてみたくなった。
もしかしたら、当時『柚子』だと思っていたのが、ひょっとしたら『花椒』だったのではないか?と思うようになってきたからだ。
当時はまだ、四川料理の『花椒』に馴染みがなかったので、花椒を柚子と勘違いしていたのではないかと....
そういう確認も含めて、再訪してみることにした。
昔、数寄屋橋の東芝ビルの地下にあった担担麺専門店『支那麺はしご』は、東芝ビルの閉館により、近所に移転していた。近所で良かった...(以前の場所から徒歩数分くらい)
ちなみに、入船にも支店を出しているらしい。
午前11時半頃に入店したら、すでにほぼ満席だった。
行列はできないにしても、相変わらず人気店らしい。
厚いチャーシューののった『だあろうだんだんめん(1,000円)』を注文。
店のメニューには説明が気はないが、確か辛さの調節ができた記憶がある。
たしか『普通、中辛、大辛』というのがあったと思ったけど、『超激辛でお願いします!』と言ったら、抵抗なくすんなりうけてくれた。
ここは、ノーマルの『だんだんめん』が800円なのに、餃子が5個で900円もする。
一応『特上肩ロースを時間をかけて練り上げた肉汁たっぷりの焼き餃子』と書いてあった。
ラーメンより餃子が高いとは... 周りを見ても誰も注文している人はいなかったし、どんなのかわからないけど、注文するのはやめておいた。(食べとけば良かった!!)
ちなみに、ライスは無料だ。
これが『だあろうだんだんめん』
だあろう(太肉)と呼ばれる厚めのチャーシューが入っている。(沈んでいて見えないけど、3枚入っている)
そして、青梗菜(青菜)が1本のっている。
綿はかなりの細麺で、博多ラーメンとまでは言わないけど、けっこう細目のストレート麺だ。
しょうゆベースのスープに、風味の良い胡麻(芝麻醤?)がかかっている。
スタンダードな日本式担担麺っぽい味だ。
基本は、名古屋の『錦城』の担担麺(のインスタント)に似ている。
ということは、陳健民系の日本式担担麺を少しアレンジした感じだ。
挽肉は入っていない。
胡麻の風味も良いし、なかなかおいしい。
超激辛でオーダーしたにもかかわらず辛さ的にはかなり弱い。(まあ、よくある話)
周りの人のと比べると確かにスープは赤めなんだけど、やはり辛味は弱い。
ピリ辛に毛が生えた程度だ。(毛は生えねーよ)
辣油がテーブルにおいてあるので、追加。(辣油入れたからって辛くなるもんでもないけど)
若干花椒っぽい風味がするような気がするが、使っているとしてもかなり弱めだ。
麻味があるほどではない。
柚子は気のせいだったかな?
なかなかおいしいので、スープまで完飲しようと、レンゲでどんぶりの底からスープをすくって飲んだら、突然柚子の味がした。
「やはり柚子が入っていたか!」
この味は花椒ではなく、まぎれもなく柚子だ。(俺は、柚子はあまり好きではない。特に七味唐辛子とかに入ってるのが邪魔。)
しかも、よく見てみると、丼の底に柚子の皮らしきものが沈んでいた。
これが突然感じた柚子風味の正体なんだな...
うーん、残念。
この柚子が好きだという人もいるのかもしれないが、個人的には柚子がせっかくの美味を邪魔している気がするのだ。 だったら花椒たっぷりの方がいいな。(花椒が嫌いな人もいるだろうけどね)
基本の味ははなかなかおいしいんだけどね。
そして、無化調らしいし! それは素晴らしい。
もしかしたら、注文時に言えば柚子抜きとかやってくれるのかもね。
でも、俺は錦城のカップラーメンか錦城の冷蔵生ラーメンの方が好きかもしれない。
辛さレベル:☆☆
旨さレベル:☆☆☆+
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
学生の頃、担担麺と言えば、支那麺はしごの『だあろうだんだんめん』か、銀座のABCラーメンの『麻醤麺(マージャンメン)』だった。
ただ、はしごの『だんだんめん』は、美味しいんだけど柚子の香りがあまり好きではなかったので、ABCラーメンの方によく通っていたものだ。
しかし今では、あちこちで担担麺が食べられるので、どちらもすっかり行かなくなってしまった。
もう10年以上行ってないかもしれない。
ひさびさに支那麺はしごの『だんだんめん』を食べてみたくなった。
もしかしたら、当時『柚子』だと思っていたのが、ひょっとしたら『花椒』だったのではないか?と思うようになってきたからだ。
当時はまだ、四川料理の『花椒』に馴染みがなかったので、花椒を柚子と勘違いしていたのではないかと....
そういう確認も含めて、再訪してみることにした。
昔、数寄屋橋の東芝ビルの地下にあった担担麺専門店『支那麺はしご』は、東芝ビルの閉館により、近所に移転していた。近所で良かった...(以前の場所から徒歩数分くらい)
ちなみに、入船にも支店を出しているらしい。
午前11時半頃に入店したら、すでにほぼ満席だった。
行列はできないにしても、相変わらず人気店らしい。
厚いチャーシューののった『だあろうだんだんめん(1,000円)』を注文。
店のメニューには説明が気はないが、確か辛さの調節ができた記憶がある。
たしか『普通、中辛、大辛』というのがあったと思ったけど、『超激辛でお願いします!』と言ったら、抵抗なくすんなりうけてくれた。
ここは、ノーマルの『だんだんめん』が800円なのに、餃子が5個で900円もする。
一応『特上肩ロースを時間をかけて練り上げた肉汁たっぷりの焼き餃子』と書いてあった。
ラーメンより餃子が高いとは... 周りを見ても誰も注文している人はいなかったし、どんなのかわからないけど、注文するのはやめておいた。(食べとけば良かった!!)
ちなみに、ライスは無料だ。
これが『だあろうだんだんめん』
だあろう(太肉)と呼ばれる厚めのチャーシューが入っている。(沈んでいて見えないけど、3枚入っている)
そして、青梗菜(青菜)が1本のっている。
綿はかなりの細麺で、博多ラーメンとまでは言わないけど、けっこう細目のストレート麺だ。
しょうゆベースのスープに、風味の良い胡麻(芝麻醤?)がかかっている。
スタンダードな日本式担担麺っぽい味だ。
基本は、名古屋の『錦城』の担担麺(のインスタント)に似ている。
ということは、陳健民系の日本式担担麺を少しアレンジした感じだ。
挽肉は入っていない。
胡麻の風味も良いし、なかなかおいしい。
超激辛でオーダーしたにもかかわらず辛さ的にはかなり弱い。(まあ、よくある話)
周りの人のと比べると確かにスープは赤めなんだけど、やはり辛味は弱い。
ピリ辛に毛が生えた程度だ。(毛は生えねーよ)
辣油がテーブルにおいてあるので、追加。(辣油入れたからって辛くなるもんでもないけど)
若干花椒っぽい風味がするような気がするが、使っているとしてもかなり弱めだ。
麻味があるほどではない。
柚子は気のせいだったかな?
なかなかおいしいので、スープまで完飲しようと、レンゲでどんぶりの底からスープをすくって飲んだら、突然柚子の味がした。
「やはり柚子が入っていたか!」
この味は花椒ではなく、まぎれもなく柚子だ。(俺は、柚子はあまり好きではない。特に七味唐辛子とかに入ってるのが邪魔。)
しかも、よく見てみると、丼の底に柚子の皮らしきものが沈んでいた。
これが突然感じた柚子風味の正体なんだな...
うーん、残念。
この柚子が好きだという人もいるのかもしれないが、個人的には柚子がせっかくの美味を邪魔している気がするのだ。 だったら花椒たっぷりの方がいいな。(花椒が嫌いな人もいるだろうけどね)
基本の味ははなかなかおいしいんだけどね。
そして、無化調らしいし! それは素晴らしい。
もしかしたら、注文時に言えば柚子抜きとかやってくれるのかもね。
でも、俺は錦城のカップラーメンか錦城の冷蔵生ラーメンの方が好きかもしれない。
錦城四川坦坦麺 2食×3] | |
杉浦製粉株式会社 |