ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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たんぽぽ『汁なし担々麺』

2016年07月15日 | 辛さレベル☆☆
たんぽぽ『汁なし担々麺』

辛さ満足レベル:☆☆
旨さ満足レベル:☆☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。


新橋の駅前ビルでけっこう長い間営業していた家系ラーメン『八七三家』が、いつのまにか閉店していました。
こないだ久々に行ったばっかりだったのに...。

そして、そのあとにできたのが、なんと『汁なし担担麺』の専門店です。

八七三家がなぜなくなったのかは理由はわかりませんが、家系ラーメンでもだめだったところに、少しマニアックな汁なし担担麺専門店とか大丈夫でしょうかね? なんて余計な心配をしたりして。

まぁ、僕は汁なし担担麺は好きなんですけどね。


メニューは本当に汁なし担担麺だけでした。(白飯もありますが)
麺の太さが選べて、中太麺と細麺が選べるようになっています。
あとは大盛りか普通盛りかだけで、ほんとうに汁無し担担麺1本でやってるようです。(夜はおつまみメニューとかもあるようですが)
トッピングには温泉卵、味付け卵、もやし、パクチーがあります。

辛さは選べませんが、卓上に花椒、唐辛子が置かれているので、自由に麻辣の調節ができるようになっています。

僕はトッピング無しで、普通盛りの細麺を頼みました。




汁無し担担麺についての説明がかかれていました。


あれ? なんか広島弁っぽい!
もしかして、これは広島系の汁無し担担麺なのでしょうか?
そう、広島はなぜか汁無し担担麺が有名なんですよね。
辛い系のつけ麺とかがよく食べられているからなのでしょうか、汁無し担担麺も容易に受け入れられたのだと勝手に推測しています。

このお店は、広島にある店の東京出店かなにかなのでしょうかね?


こんな感じでサーブされてきました。

載っているのは白髪葱だけかと思いましたが、紫色が混じっているのもあり、それは玉ねぎのようです。
白髪葱と玉ねぎかな?
あと、パセリっぽいのも振りかけられています。


よく混ぜてからいただきます。


うん、これはなかなかうまい。

豆板醤の効いた四川風とはちょっと違いますが、でも本格的な風味。
麻味は最初から少し効いていますが、足りなかったら後から好きなだけ追加できますからね。
卓上にある花椒と唐辛子で、好きなように麻辣の調節ができるようになっています。
花椒に関しては、ホールのものをミルで挽く『粒山椒』と、あらかじめ挽かれてある『粉山椒』がおいてあります。
すばらしいです。

しかし、普通盛りの量の少なさったら....。

僕は大食いではありませんが、物足りないです。


シンプルながらクオリティの高い広島風汁無し担担麺。

たまに通る場所なので、長く続いて欲しいものです。

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