紅麗威ライブ。 ドラムは完全ROCK仕様！

紅麗威のライブで暴れてきました。
サポートだからって遠慮はしませんよ。ステージに上がれば演者です、表現者です。

今回の紅麗威のライブは、お客さん満員の為かエアコンが効かないハードな環境でした！　
ドラムセットには小型扇風機を設置していましたが、ほとんど意味をなさず。
セットリスト全20曲中、バラードは１曲のみで、平均BPM185！
紅麗威甦の曲は速いのです！オリジナルテンポの再現が大変です。
途中でチャリティーオークションコーナーがありましたが、それでも全２時間半のステージでした。
一日中汗をかきっぱなしでした。
家を出てから家に帰るまでの１６時間、約３リットルの水分を摂りましたが、一度もトイレに行きませんでしたから。ほとんど汗となって出てしまったんでしょうね。　
お客さんも暑くて大変だったでしょう。室内ライブにもかかわらず、夏の野外ライブ、いや、それ以上の過酷な環境だったかもしれません。
でも、楽しかったですよー。お客さんも楽しそうでした。僕はそのために音楽やってますからね。暑さもふっとぶってもんです！

さて、ドラムの話にいきます。
使用ドラムセットは、紅麗威では定番のヤマハPHX。　シンバルはもちろんZildjian。

今回も、チャイナシンバルを無駄に３枚セッティングしてます。定番になりつつあります。

今回のライブから、ドラムヘッドはすべてASPR（アサプラ）のドラムヘッドを使っています。
スネアドラムのヘッドは、合成繊維のASPR のSLシリーズを張ってます。


タム類はASPRのLCシリーズです。

かなりローピッチにチューニングしましたが、鳴る鳴る！！
PHXの極太サウンドと相まって、まさに『ロックなサウンド』になりました。
アサプラ最高です。

↓フロントヘッドに『ASPR』のロゴを入れてもらいました。


この時の、ドラムセットのサウンド。

この音源は、ライブのサウンドチェックの時に、客席からヤマハのデジタルレコーダー（POCKETRAK W24）を使って録音。
ドラムセットはヤマハのPHXシリーズ、ドラムヘッドはすべてASPR（アサプラ）を使用しています。
ベードラの中に、PROTECTION racketのバスドラムミュートを入れている以外は、タム、スネア共に完全にノーミュートです。
シンバルはもちろんZildjian（ジルジャン）

キックの打面ヘッドもアサプラのLCシリーズ（クリア）ですが、内側からアサプラのインパクトコーン（AE-75）というのを貼っています。

黒い円形のが『インパクトコーン』↓

インパクトコーンはこの日初めて使ったのですが、これを貼るとキックのアタックが明瞭になり、タイトなサウンドになります。（踏み心地も固くなります）
これを貼っただけで、明らかにアタックが違いました。びっくりしました。
PAさんは「とても音が作りやすい」とおっしゃっていました。
スピード系のツーバスドラマー、特にエクストリーム・メタル系でベードラを高速連打するようなドラマーには、特に必須なアイテムだと思います。
インパクトコーンは、好き嫌いが分かれるかもしれません。
僕の場合は、表側のビーターヘッドが当たる場所にセンターパッドを貼っているので、更によりアタックが強調された感じになりました。　個人的にはあまりアタックがきつすぎるのは好みじゃないんですけどね。センターパッドは貼らない方がよかったかも。



アサプラ（ASPR）のドラムヘッド。
いいドラムヘッドに出会いました。
とにかくチューニングが楽で、チューニングレンジも広く、サウンドも安定しています。
今、強力にお勧め中です！！
ドラマーのみなさん、まずはスネアの打面ヘッドを使ってみて、この素晴らしさをぜひ体感して下さい！！！

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おまけ。
サウンドチェック中のドラム側からのショット。

ちなみに、ライブのラストにメンバー達が叫んだ女性の名前は、メンバーそれぞれの母親の名前です（笑）
裏話ね。



俳優の森一馬さんが来てくれました。『抱きしめたい』で共演した以来ですので、６年振りくらいですか。

相変わらずかっこいいです！！　
一馬さんの甘い歌声も聴きたいですねぇ。


横浜銀蝿のTAKUさんも駆けつけてくれましたが、写真撮ってません。
前回、翔さんのライブで一緒に撮った写真をアップします！（許可いただいてます）


僕もお二人のようなかっこいいシブい大人になれるようにがんばります！（←お前も充分大人だろ、おい）

さて、ダイエットとトレーニングがんばんなきゃ💦