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36チャンバースオブスパイス『チェッターヒン ミャンマーチキンカレー 極辛』
辛さ満足レベル:☆☆☆
旨さ満足レベル:☆☆☆☆
最近、僕の中で熱いカレーメーカー『38チャンバースオブスパイス』
いつもマニアックというか本格的なレトルトカレーを出していて、今まではずれた事がありません。
ほとんどの商品が化学調味料や添加物を使用しないで作っていて、しかも美味しい。
社名の通り、しっかりとスパイスにこだわってるメーカーです。
いつか僕のスパイス『七海涼辛子』入りのカレーもぜひ出して欲しいです(笑)
今回出ていたのは『チェッターヒン ミャンマーチキンカレー 極辛』です。
てっきり"チェッターヒン"というお店のミャンマーチキンカレーなのかとおもったら、チェッターヒン(KYET THAR HIN)というのはミャンマーのチキンカレーのことなんだそうです。
どこかのお店のカレーとかではなく、ミャンマー料理研究家の保芦ヒロスケさんという方がプロデュースしたカレーのようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/c6/0de1ffc5297188440161c0e0207756f8.jpg)
ご飯に盛りつけたらこんな感じ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/af/b53fb4ed3cbf9e67e934c59cc7325497.jpg)
手羽元が2本も入っています。
普通は入れても1本でしょう。
なのでかなり具沢山です。
もちろん手羽元は骨つきなのですが、骨を抜いてもしっかり具沢山です。
しっかり煮込まれているので、スプーンでほぐして骨を取り除く事ができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/77/5b71cc1a4c353991125347590751d10e.jpg)
他に具は入っていませんが、ルウ自体が具のようなものです。
しかもこれ、かなりドロドロなんですが、増粘剤はもちろん小麦粉さえも使っていません。
玉ねぎやトマトなどの素材だけでドロドロになっているんです。
結構甘みも感じられるルウです。
そして食べ進むうちに程よい辛さがきます。
流石に『極辛』と書かれているだけあって、それなりにはしっかり辛いです。
「カレーは最低でもこれくらいは辛くなきゃ!」と僕は感じますが、辛さに弱い人にはもしかしたら激辛かもしれません。 日本の一般的なレトルトカレーの『大辛』よりは辛いかもしれません。 しかし、甘みもそこそこあります。
砂糖が使われているようですが、原材料の一番最後に表記されているので、使用量自体は少ないとは思います。 入れなくても良かったんじゃないかな? と思うくらいですが、それもこだわりだったのでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/e3/dd42939b6172e10662998254ded498f9.jpg)
スパイスが丸ごと入っていたりもします。(↑これは胡椒と唐辛子かな?)
この他にも大きめの緑っぽいスパイスが入っていて、噛んだらスパイシーな芳香が口いっぱいに広がったりしました。(←なんのスパイスかわかっていない)
まあ、僕はスパイスは丸ごとよりも擦って満遍なく入っていた方が好きなんですけどね。
原材料はこんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/60/21b35b4d1221de3e19f41c926f56ca2b.jpg)
ピーナツオイルがポイントでしょうか。
ねり梅が入っているのは珍しいですね。
もちろん、梅の味はしないので、隠し味として一役買っているのでしょう。
レトルトとは思えないクオリティでした。
まあ、値段は流石に590円しますから、レトルトカレーとしては高級な部類です。
でもこの内容なら納得です。
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カロリーが高めなのは、鶏肉が2本入っているからというのもあるかもしれません。
食塩相当量は2.8gなので少なめです。 スパイスをたくさん使っているから、そこまでの食塩は必要ないのかもしれません。
なかなかヘルシーです。
ボリュームもあるし、1食分として満足できる一品です。
↑どうやらなんかのテレビ番組で紹介されたようですね。
通販だと現時点では倍くらいの値段で売られています。
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辛さよりも味と品質重視。(でも、辛さにもこだわってます。)
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