十三香『王守義 麻辣鮮調味料』

十三香『王守義 麻辣鮮調味料』

辛さ満足レベル：☆☆
旨さ満足レベル：☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。


怪しいおじさんの顔が印象的なパッケージです。
『王守義』という人なのでしょうか？

商品説明と原材料（中国語）

要約すると、色々な料理に使える麻辣な万能調味料ということですね。

原材料を日本語訳すると
『塩、食品添加物（グルタミン酸ナトリウム、コハク酸二ナトリウム、5'-リボヌクレオチド二ナトリウム、食用香精）、唐辛子、モルトデキストリン、白砂糖、花椒、玉葱、白胡椒、植物性たん白加水分解物、シナモン』
です。

化学調味料が色々使われていますね。


輸入元による日本語原材料表記

『大豆、食塩、大豆油、玉葱、生姜、香辛料、花椒、山椒、八角、シナモン、唐辛子、砂糖』

あれ？　表記の順番は別としても、内容が全然違う！！

まあ、流石に現物の方が正しいんでしょうけど。


調理方法

炒め物やスープに使う場合の使用法が書かれていますが、具体的な使用量は書かれていません。

味をみながら適当に使うしかないですね。

中身は粉末になっています。

開封したら、中国食料品店に入ると必ずと言っていいほど香ってくるようなが香りが漂ってきました。

そのまま粉末を舐めてみると・・・。
若干の甘みと化学調味料的な旨味と塩っぱさと若干の麻辣が感じられました。
そして、よくある中華スパイス（なんだかはわからないけど花椒ではない）の風味がかなり強めです。


炒め物に使ってみました。

肉や色々な野菜と一緒に味をみながら添加しました。。


この量の素材に、10グラム強の粉末を使いました。


色はもっと赤みがあるかと思いましたが、結構薄めな色あいです。
見た目の"麻辣感"はあまりありません。

食べてみると、よくある豆板醤の味です。
要は粉末豆板醤みたいな感じです。
麻辣は、弱めです。
さらに複雑な中華スパイスの香りがありますが、原材料（中国語）を見る限りは、そこまでスパイスが入っている感じではありません。

手軽で普通に美味しいですが、個人的にはリピートすることはないかなぁ。
粉末ということもあり、なんか不健康な感じがするんですよね。

こういう炒め物をするなら、味付けは普通にピーシェン豆板醤を使うかな・・・。

	十三香　王守義　麻辣鮮 调味料（香辛料） 加辣 清真调料 China Time-Honored Brand 46g
	金盛貿易株式会社