ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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蜀国料理 川王府『陳麻婆豆腐(激辛にてオーダー)』

2016年07月13日 | 辛さレベル☆☆
蜀国料理 川王府『陳麻婆豆腐(激辛にてオーダー)』

辛さ満足レベル:☆☆+
旨さ満足レベル:☆☆☆+
※レベル表記方法についてはこちらのページを。



千葉の稲毛にある『蜀国料理 川王府』

メニューに『陳麻婆豆腐』があるんだそうです。

ネット検索で見つけたので、千葉でのスタジオのついでに行ってきました。

『蜀国料理』の『蜀国』というのは、昔の四川省あたりの地名らしいです。

ただ、『蜀』と呼ばれていたのは遥か昔の事らしいので、その頃の料理を再現して出すというわけではなく、あくまでも『四川料理』の別称として使用しているものだと思われます。


店の前には駐車場が完備。すばらしい。

店内はなかなか広々としていて綺麗です。

皮から手作りの餃子が売りなんだそうで、お店の前のポスターにはその事がでかでかとアピールされています。


ランチタイムに訪問しました。


麻婆豆腐のメニューは普通の『麻婆豆腐』と『陳麻婆豆腐』の2種類があるのですが、ランチセットの麻婆豆腐は『陳麻婆豆腐』ではないんだそうです。

ランチセットの麻婆豆腐は780円だったんですがね...。


単品の『陳麻婆豆腐』は980円でした。


しょうがないので、単品を『激辛』にてオーダー。


料理人を含め従業員は全員中国人のようです。

調理場で中国語が飛び交っていました。


で。

これが、陳麻婆豆腐。


土鍋に入れられ、グツグツいいながら出て来ました!

てか、メニューの見本写真と色が全然違いますが、よくある話です(笑)

食べてみると・・・


うん。

辛くないよ。

辛くない。

辣味弱い!  麻味ほぼなし!

花椒ではなく胡椒が効いている感じです。


でもね。

これ、なかなか美味しいです!

白飯にバッチリ合います。

元祖陳麻婆豆腐とは全然違う味ですが、これはこれでおいしいです。

言い表すのは難しいのですが、ちょっと特徴で、今まで食べてきた麻婆豆腐とは"なにか"が違う感じなんです。

でもしっかりと麻婆豆腐です。

肉はひき肉ではないです。 けっこう大きめな塊です。 こだわりが見えます!


僕も麻婆豆腐を作るときはなるべくひき肉を使わないようにはしてるのですが、めんどくさいのでどうしてもひき肉を使ってしまいます。

ちゃんと肉の塊から切っている感じです。しかも柔かいので、わざわざ叩いているのでしょうか?




ランチセットで食べられなかったのが残念でしたが、

ライスは180円くらいで、卵スープとデザート(杏仁豆腐)つけてくれました。

杏仁豆腐は本格的なやつではなく、昔懐かしいような寒天っぽいやつでした。


他にも色々本格的な四川料理がけっこう出てたので、けっこうこだわってるお店みたいです。


名前が『蜀国料理』ですしね!






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