ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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徳荘『重慶徳荘大火鍋 特辣』

2018年02月02日 | 辛さレベル☆☆
徳荘『重慶徳荘大火鍋 特辣』

辛さ満足レベル:☆☆+
旨さ満足レベル:☆☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。


本場、中国重慶の火鍋の素です。

中国には『重慶徳荘火鍋』というお店もあるようですので、そのお店の名前を冠した商品なのだと思います。


特辣』と書かれています。
日本語では『激辛』くらいのニュアンスの言葉だと思います。
今まで、四川の火鍋の素は色々と試してきたんですが、火鍋の素は基本的には辛いものなので、わざわざ『辛い』と書かれている火鍋の素は珍しいです。
ということは、一般的な四川の火鍋の素のよりも辛めに仕上がっている商品なのでしょうか?
楽しみです。


パッケージには、すごくでかい火鍋の鍋を人々が囲んでる写真(イラスト?)が載っているのですが、もしかして現地にはこういう大火鍋のイベントがあるのでしょうか?
日本でも、各地でこういう大鍋のイベントとかやってますしね。
山形県の巨大鍋で作る芋煮会とかね。

と思って調べてみたら、ほんとに大火鍋やってました
すげー!

でも、こういう巨大鍋とかで作る料理って、衛生的にはどうなんでしょうかねぇ・・・・。



原材料の日本語表記。


え? バター???
火鍋にバター?????

まさか!

と思って、中国語の原材料表記を見て見たら・・・・

『食用牛油』でした。
バターは翻訳ミスですね。
まあ、バターという翻訳も分からないわけではないですけどね。牛の乳から作った脂ですから・・・。



パッケージを開けたら、中には火鍋の素のパウチが入っています。



ひっくり返したら、かなりの油(牛油)が固まっていました。


牛油が固まっているので、お湯で温めてから鍋に開けたほうがいいです。
温めずに鍋に出したら、パウチから出しづらかった。まるで健康的なう○このような・・・(笑)


この商品は、500ccの水で薄めるタイプです。
2〜3人前用ですね。
一般的な中国製の火鍋の素よりもちょっと少なめです。


本来の四川火鍋は、しゃぶしゃぶのようにして、つけだれにつけて食べるのですが、うちの場合は火鍋の素で具材を煮込んでそのまま食べます。
僕は野菜にしっかりと火が通ってて柔かい方が好きなのです・・・。


500ccの水で素を溶いて、沸騰させます。

この時点ではいい色です!!


入れた具は・・・

白菜、長ネギ、牛ホルモン(マルチョウ、シマチョウ)、豚バラ肉、えのき、にんにく、マロニー、つみれ、豆腐、水餃子、ニラなどです。

本場四川の火鍋の素は、だいたいどれを食べてもハズレがありません。

中でも、牛油を使っているのは本格的です。
この商品もちゃんと牛油が使われています。
僕の場合は、マルチョウとシマチョウを下ゆでしないで入れてるので、そこからでる脂のおかげで、もともと入っている牛油と相まってかなりコッテリになるんです。


具を入れたら赤みがだいぶなくなってしまいました。



辛さ的には一般的な四川製の火鍋の辛さでした。
『特辣』と書かれているからと言って、特に辛いというわけではありませんでした。

花椒は粒のまま入っているので、花椒の粒を噛んでしまうとそこそこ痺れます。
しかし、麻味は特に強いわけでもなく、程よい麻辣が楽しめる感じです。



美味しかった!


お皿の底に唐辛子の種が残りました! そこそこの量の唐辛子が使われているようです。


見る限りでは細長いタイプの唐辛子が使われている模様。

これはまた買ってもいいかなぁ。

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