近代日本の礎を築いた幕末の思想家、吉田松陰の没後150年にちなんで制作される映画「獄(ひとや)に咲く花」が23日、松陰ゆかりの山口県萩市でクランクイン。キャストやスタッフらが松蔭神社に参拝したあと、市内で撮影が始まった。
映画は、同県下関市在住の直木賞作家、古川薫さんの小説「野山獄相聞抄」が原作。密航計画が発覚して投獄された松陰が、獄中で出会った女囚に恋心を抱くストーリー。今年が松陰の没後150年に当たることから、地元の映画制作会社などが企画した。
この日は、石原興監督をはじめ、古川さん、松陰役の前田倫良さんや女囚・高須久役の近衛はなさんらが松陰神社を参拝。玉ぐしをささげたり、手を合わせたりして映画のヒットと撮影中の安全などを祈願した。このあと、東光寺や松下村塾などでロケに臨んだ。
「萩のすばらしさも、映画で表現できればうれしい」と石原監督。前田さんは「松陰の偉大な思想家、教育者とはまた違った側面を演じたい」と話していた。
24日は下関市内でもロケを行う。7月下旬まで撮影し、松陰の生誕180年に当たる来年春に公開する予定。
6/23 産経新聞
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映画は、同県下関市在住の直木賞作家、古川薫さんの小説「野山獄相聞抄」が原作。密航計画が発覚して投獄された松陰が、獄中で出会った女囚に恋心を抱くストーリー。今年が松陰の没後150年に当たることから、地元の映画制作会社などが企画した。
この日は、石原興監督をはじめ、古川さん、松陰役の前田倫良さんや女囚・高須久役の近衛はなさんらが松陰神社を参拝。玉ぐしをささげたり、手を合わせたりして映画のヒットと撮影中の安全などを祈願した。このあと、東光寺や松下村塾などでロケに臨んだ。
「萩のすばらしさも、映画で表現できればうれしい」と石原監督。前田さんは「松陰の偉大な思想家、教育者とはまた違った側面を演じたい」と話していた。
24日は下関市内でもロケを行う。7月下旬まで撮影し、松陰の生誕180年に当たる来年春に公開する予定。
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