生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

神戸 世界一のクリスマスツリー

2017-12-11 07:00:19 | 話題の場所・気になる場所
【心地良いみどり 853】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」であるryu.gardenです。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ。

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行ってきました
神戸メリケンパーク

ここで開催されている
「めざせ!世界一のクリスマスツリー」を
体感してきました







全長約30メートル、重量約24トンの
大きな生きているアスナロを

富山県の氷見市から神戸市まで
送り届け、

クリスマスムードで賑わう
この地域を更に盛り立てるイベントです

今年は神戸開港150年であり、
且つ、震災復興として始まった

ルミナリエと同時開催することで
発展、鎮魂、復興、賑わい、幸福感を
現しているようです








開港150年の旗も
海風で靡いていました






遠くからでもその大きさがわかる
立派なアスナロです

クリスマスツリーといえば
日本ではモミの木ですが、本家ヨーロッパでは
トウヒの木、アメリカでは更にイロイロな
針葉樹を利用しているそうです









良くある施設のクリスマスツリーは
プラスチック製であったり、


生の木に電飾の線がグルグルに巻かれた、
昼間見るとキタナク感じるツリーです

もちろん、夜に見ると
ときめきますが、木にとってどうかなぁ…と
思ってしまいます
(電飾線をつける作業で足元の土が強く踏まれてしまうことも嫌ですね)


富山県は北陸地方なので
枝が折れないように、雪吊りの文化があります


そこからのヒントで
風でキラキラと光る丸いオーメントを
雪吊りの縄にくくりつけて

昼間も、夜も自然に煌めくように
しているそうです

雲の日は楽しめませんが、
自然の力と市域の文化をつなげていて
好感が持てますね






結構寒い日でしたが、
多くの人、家族連れ、カップル、仲間たち
観光客が訪れていましたよ

みどりでこんなにも賑わう、幸福感溢れる光景は
「みどり屋」として嬉しいです





メリケンパークは初めてきました
大きな船、海辺、潮の香り、開放感が楽しめる場所です

横浜の港の光景とは違う雰囲気で、新鮮な感じが味わえます






12月26日までの
今だけ、ここだけ、特別な時間が体験できる
みどりある空間です

お天気の良い日に
是非、このクリスマスツリーに出会いに来てください!