生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

心地良いみどり 菜の花畑

2017-03-26 06:10:13 | 心地よいみどりとは
【心地良いみどり 593】

いつもありがとうございます。

「緑マーケティングの達人」であるryu.gardenです。

「このみどり、いいなぁ」とココロが震えた、
感動した、安らいだ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどりから届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


昼間の心地良い暖かさを感じるようになりました。
だから今日のような雨は人にとっては少し残念ですが、

みどりにはとても大切な空の恵みですから、
今後の春爛漫を期待して、1日をゆっくりと過ごしたいですね。


菜の花が畑を覆い尽くしていました。
また会えて嬉しい光景です。




日々の暮らしのすぐそばにある
みどりの恵みを楽しめる時間が愛おしいですね。

皆さんのそばにもありますか?




街ナカみどり 根津美術館の有名な園路

2017-03-25 06:00:54 | 街ナカみどり 東京
【心地良いみどり 592】

いつもありがとうございます。

「緑マーケティングの達人」であるryu.gardenです。

「このみどり、いいなぁ」とココロが震えた、
感動した、安らいだ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどりから届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回は根津美術館の気づきです。





有名な園路です。

表参道界隈の雑踏、邪念を
この閑静な空間で洗い正し、新鮮な気持ちで
美術と向き合える大切な役割、効果を生み出している空間です。





大きな屋根が黒いタイルの園路を覆い、木陰をつくり、
両脇には那智黒石の砂利が敷かれ、

時間、季節により様々に現れる光の帯があり、
道路側に竹が外の世界と遮断しています。


…と思っていました。




竹の目隠しの効果が高いので、
その奥に人工的な壁があるのだろうと考えていました。


しかし、


道路側から見ると…スカスカです。





立格子の柵はありますが、
全く以ってスカスカです。




中の園路を歩く時感じた、空間の一体感は
なんだったのでしょうね。




大屋根?

様々な素材、様から見える複数の直線?


確かに「前しか見ない、意識させない」デザインなのかも
知れません。




大屋根は上から入る情報を遮り、
下ばかりを意識させる効果があるのでしょうね。



よく見ると竹の幹も素敵な模様がありました。






是非、根津美術館に行く際は、
この園路の魔法を意識して、楽しんでください。





街ナカみどり 六本木ヒルズとチューリップ

2017-03-24 06:00:17 | 街ナカみどり 東京
【心地良いみどり 591】

いつもありがとうございます。

「緑マーケティングの達人」であるryu.gardenです。

「このみどり、いいなぁ」とココロが震えた、
感動した、安らいだ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどりから届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


チューリップ🌷の丘がある
六本木ヒルズのみどりをご紹介します。



タワーのエントランス付近には
青いお花畑の中に咲くピンク色のチューリップが咲いている
丘の花壇がありました。


この花壇を少し高くなっているので、
視線の位置が高く、より親近感が湧くような設えと
なっています。

ベンチの高さともつながり、
写真を撮ると花壇の景色も写り込むようになっています。

多くの人がここだけ、今だけの時間を
写真に収めていましたよ。



上を指差すサルの像がありました。

皆、上を見上げる仕草をしているので、
おかしな光景がありましたよ。

ズルいです…



小さなエリアのチューリップの空間ですが、

季節感があり、楽しめる、思い出となる設えがされているので
人のココロには残る、幸福感となるでしょうね。




素晴らしいみどりの空間です。
是非、ご体験ください。

サルが指差すヒミツも是非、見てください!

街ナカみどり 草間彌生さんの水玉みどり

2017-03-23 06:00:32 | 街ナカみどり 東京
【心地良いみどり 590】

いつもありがとうございます。

「緑マーケティングの達人」であるryu.gardenです。

「このみどり、いいなぁ」とココロが震えた、
感動した、安らいだ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどりから届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

国立新美術館で開催されている
草間彌生さんの水玉みどりをご紹介しますね







ポスターからの第一印象は
強烈なインパクト、派手な色使い、その目力に圧倒されてしまいます。



でも、館内で流されていたドキュメンタリー映像から
知れたお声は、優しい感じがしましたね。

自分の優しさを
こうした派手な衣装という鎧で守っているのかな…とも
感じました。

また、かなりのご高齢なので、
モチベーションを高める効果としても
こうした派手さは役立っているのでしょうね。

同じような派手派手な帯広の紫竹ガーデンのおばあちゃんが
そのようなことを言っていましたね。

国立新美術館のチケット売り場は
とぐろを巻いた蛇のような長さで続いています。






園内の木々には草間彌生さんの水玉に包まれていました。

こうした幹に 巻物をすると、
園内のイメージが変化し面白いですね。











水玉が美しく見えるように布を巻くことは
かなり大変なように思えます。

ましてや、これも展示物の一つでしょうから、
作成する現場サイドのご苦労は大変だったろうな…と






新美術館の建物自体もふさわしい、
ここだけの価値がありますね。

ナカの美術と共に興味深いデザインになっています。












みどりの新しい楽しみ方の一つとして
幹マキを学べる、貴重な空間でした。









街ナカみどり 春始まりました!東京ミッドタウン

2017-03-22 06:00:06 | 街ナカみどり 東京
【心地良いみどり 588】

いつもありがとうございます。

「緑マーケティングの達人」であるryu.gardenです。

「このみどり、いいなぁ」とココロが震えた、
感動した、安らいだ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどりから届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

東京ミッドタウンの気持ちイイ、
春の時間をご紹介します。






ここは六本木。

昔、昔のお話ですが、
初めて六本木の街に降り立ち、
目の前にあった光景を見たときは、

高速道路の高架下、暗い、圧迫感、アマンダ、
ごちゃ混ぜ、外国人だらけ、コンクリートジャングル、

…と良いイメージがありませんでした。


でも今は違います。

昔の六本木界隈は相変わらずですが、
都市開発されたエリアは暮らす人、訪れる人にとって
ココロが安心する、みどりの空間があります。

その一つが
東京ミッドタウンのみどりです。






歩きたくなる散策路が整備され、
多くの人(散歩の犬も)がゆっくりとした時間を
楽しんでいます。







季節の移ろいに気づかされる、
みどりも多く植え込まれ、楽しめる仕掛けが
様々なシーンで出会うコトができます。










冬は西洋芝が蒔かれているので、
青々とみどりが広がる空間を愛でることができます。

この時期の柔らかいみどり色は
ココロの琴線に触れる、気持ちを溶かす力がありますね。









日本で1番気持ち良い空間のベンチ…と
名付けたく なる光景です。

今の時期、木陰が邪魔をして、
少し寒かったですが相変わらずの「気持ちイイ」は
ありましたよ。








ベンチがわかりにくいので、
別の時期の写真をペタリ…と






メインエントランスのモミジは
新芽の芽吹きがありました。

驚きと東京は暖かさにビックリです。
これも温暖化、ヒートアイランドの影響なのでしょうね。
季節を変えてしまう程の街つくり、一極集中というには
どうなのだろうか…と考えてしまう現象です。








様々なみどりの楽しみ、気づきがあるミッドタウン、
是非、訪れて見てください。。