癒しの世界へ

自然に癒しを求めてトレッキング!好きな温泉で明日への活力を!

丹沢山塊人気の山、鍋割山を周遊

2017年04月24日 | トレッキング
先週に引き続きまして、今週末も週間天気予報では、日曜日の晴れマークということで気持ちは山へと向かいます。普段仕事では、ほとんどディスクワークですので、気分転換においしい空気が吸いたくなりますね。計画では、単独で塔ノ岳と鍋割山の縦走を考えていましたが、せっかくの機会息子も連れて行きました。朝7時すぎに小田急小田原線の渋沢駅より大倉へバスで15分程度、7時半スタートで大倉より、通称バカ尾根と呼ばれる大倉尾根をひたすら登って行きます。空模様は、いっこうに晴れることなく、1000m近くなってきてからは、辺りがガスが掛かってきて寒々としてきました。息子は快調に常に私の前を休みもとらず登ってゆきますが、さすがに寒さとガスが掛かって思うように体が動きません。このまま塔ノ岳へ行っても展望も良くないとあきらめて、700m手前の金冷シから左に折れて鍋割山へ向かいます。この鍋割山山頂にある鍋割山荘では、お昼のなべ焼きうどんが有名ですので、今回は寒さを和らげる為にもぜひ食べたいと思い計画を簡単に変更しました。皆さん考えることは一緒で、大勢のハイカーがなべ焼きうどんを食していました。食べているときには判らなかったのですが、登山途中で、20Lの水を担いでいる健脚者や大勢の若者が大きな水の入ったペットボトルを持って上がっていたのは、このなべ焼きうどんを茹で上げる為の水をボランティァで運んでいたのですね。ボランティアとはいえなかなかこの急登をできることではありません。頭が下がります。自分の水を持ち歩いているだけで、精一杯なのに大したものです。体力だけでは無く、精神も鍛え直さねばなりませんね! . . . 本文を読む