葛飾柴又といえば、映画『男はつらいよ』シリーズの主人公、寅さんで有名な場所ですが、東京の北東部、江戸川のほとりに位置することで現在住んでいる市川からは、自転車で20分程度で行ける身近なところであります。映像で写る風景はもとより昭和の古きよき時代というか自ら映画のワンシーンに入って行けるような感覚になってしまうのは、私も相当な寅さんファンということですかね。下町の風情があふれる、美しい門前町は、思っていたよりも観光客で賑わっています。スタートは、寅さんの銅像がシンボルの柴又駅。賑やかな参道を抜け、帝釈天題経寺へお参りし、寅さん記念館で歴代の映画映像に思いをはせましたよ。
帝釈天参道は、観光客で賑わっています。
老舗の団子屋さん
立派な仁王門
帝釈天題経寺
寅さんがいました。
柴又駅前の寅さん銅像
昔の柴又駅とあまり変わってなくてちょっと安心しました。。。
寅さん記念館へ
撮影スタジオ 「くるまや」大船撮影所から移設 数々の名場面をみることができます。
撮影スタジオ「朝日印刷所」 タコ社長や労働者諸君との名場面が思い起こされます。
映画のロケ地の様子を良く作ってあります。
古きよき風情ある下町のジオラマ
このほか「男はつらいよ」の映画のスタッフをはじめマドンナのプロフィール、名場面など寅さんファンならずとも多くの懐かしいものが陳列されていて楽しめました。
BSジャパンで「男はつらいよ」を見て、ぜひ寅さんの葛飾柴又へ遊びに行ってください。
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