忙しい一日でした。
2つのことを午前と午後で。
午前中は、コンサートを主催する会の打ち合わせを。
プロの演奏家によるコンサートを1996年から2020年3月まで毎年1回以上、これまでに31回開催してきました。
ところが、その後はコロナ禍で休眠状態に。
ここにきて、社会生活がコロナ以前に戻りつつあるし、人々の暮らし方もウイズコロナの定着などもあり、再開することを決定。
これから、演奏者の選定と出演交渉、会場確保、チラシやチケットの作成等々の準備が続きます。
まず、リストアップした演奏者と交渉に入ります。
コンサート開催までに、ほぼ半年近くかかります。
これからはじめると、順調に進めば、開催は来年4月頃になる予定です。
これまでのコンサートの一コマ
市のこのホールが会場
午後は、天然記念物の野鳥を保護する会の打ち合わせでした。
保護している鳥は、雁の仲間でオオヒシクイと言う冬の渡り鳥です。
そろそろ渡来時期を向かえるので、越冬期間中の保護活動のための準備です。
長年の活動が評価され、昨年令和3年みどりの日に「自然環境功労者 環境大臣表彰」を受賞しました。
数日前、移動式観察小屋を所定の場所に設置したので、観察用に必要なものの搬入などを。
あと、日々の観察記録や見学者、観察会、出前授業等の体制など確認したところです。
今日の2つの会は、どちらも手弁当で長年続けているボランティア活動です。
この年齢になると、一日に2つは辛い。
やはり疲れますは。