ラジオからジョン・レノンの曲が流れてきた。
流れた歌は、ピアノとジョンの弾くギターで、愛についてシンプルにそして感じたままを表現した、静かにささやきかけるようにジョンが歌う”LOVE”でした。
LOVE - John Lennon (lyrics) 和訳
今日8日は、ジョン・レノンが自宅の「ダコタ・ハウス」前で凶弾に倒れた日でした。
1980年12月8日、あのときは世界を揺るがす出来事でした。
ニュースは全世界を駆けめぐり、その衝撃と悲しみは、全世界のひとりひとりの心に深く刻み込まれた日でした。
日本時間では12月9日の夕方、TVやラジオのニュースで一斉に繰り返し速報で伝えられた。
夜のTVは番組の内容を変更してまで、その事を放送していたのを思い出す。
ニュースを聞いたときの、ちょっと信じられないという感じと、悪寒を感じたときのように体がガタガタして、頭がボーッとしていた自分を思い出す。
1975年から、オノ・ヨーコとのあいだに誕生したショーンの子育てのため、音楽活動を休止していたが、この年から活動を再開したばかりでした。
1970年、ビートルズの解散が公になった時、驚きとむなしさを感じたが、それとは違い、体から力が抜け、言いようのない虚脱感状態がしばらく続いたことも。
あれから43年も経つんだ。
ジョン・レノンもビートルズも、半世紀の時を経ても今なお衰えない存在感とビートルズと彼らの音楽が、世界を大きく変えたのを聴けば聴くほどあらためて感じます。
毎年恒例の「ジョン・レノンハッピークリスマス」2023年版がアップされています。