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今日の記憶を一言半句

衣更着とも

2月の古称は如月が一般的だが衣更着とも書きます。

立春はまもなくでも、まだまだ寒くて重ね着をするということなのでしょう。

 

今日も冷たい風が朝から一日中吹いた。

家の前が竹林だから、風があるとうねるので強さがよくわかる。

 

陽射しがあっても風が強く冷たい。

温度計が示す数字より体感的にはかなり寒く感じた。

そんな寒さなので外出はせず、家に籠って音楽鑑賞を。

 

録画したNHK放送のクラシック音楽館やクラシック倶楽部、プレミアム等が溜まったので、DVDに保存しながら幾つかを視聴し過ごす。

 

まずはクラシック音楽館でイギリスの作曲家レイフ・ヴォーン・ウィリアムズの作品を取り上げたのを視聴。

日本では『惑星』で知られるホルストや威風堂々のエルガーに比べて知名度が低い作曲家です。

 

よく聴く「グリーンスリーヴスによる幻想曲」以外の曲を私は覚えがなかった。

 

グリーンスリーヴスによる幻想曲

 

R.V.ウィリアムズの交響曲第5番ニ長調を視聴する。

私が生まれた頃の第2時世界大戦中の作曲なのだが、戦時の雰囲気はまったく感じられない。

水彩画のような雰囲気を醸し出し、ところどころに緊張感が漂うところもあるが、全体的に優しく緩やかなテンポの曲です。

最後は静かに終わり、この曲の美しさを感じます。

 

ヴォーン・ウィリアムズ 交響曲第5番 ノリントン指揮 ロンドン・フィル

 

70歳の時の作品で、1943年のプロムスで自身が指揮をしたそうだ。

コンサートがあれば是非聴きに行きたい曲です。

 

このあと、プレミアムシアターからタングルウット音楽祭2018レーナード・バーンスタイン生誕100年記念を視聴した。

 

 

 

 

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